科目別税区分表は、集計する科目、期間、税区分を指定して、仕訳の取引金額と消費税額を科目別で集計します。
消費税の仕訳が正しく入力されているか科目ごとに確認することができます。
※上図はプロフェッショナルの画像です。
① | チェックを付けると、画面下部に補助科目欄が表示されます。 |
② | チェックを付けると、勘定科目ごとに小計行が表示されます。 |
③ | チェックを付けると、年間推移が表示されます。 |
④ | <期首日が2022/10/02以降かつ本則課税の場合のみ> チェックを付けると、請求書区分別に表示されます。年間推移と同時にチェックは付けられません。 |
⑤ | <期首日が2022/10/02以降かつ本則課税の場合のみ> チェックを付けると、仕入税額控除割合適用前の金額が表示されます。年間推移と同時にチェックは付けられません。 |
⑥ | 上で選択した勘定科目の補助科目が表示されます。 |
- [集計]メニューの[消費税集計表]を選択し、[科目別税区分表]をクリック、またはクイックナビゲータの[集計]カテゴリの[科目別税区分表]をクリックします。 科目別税区分表が表示されます。
- 集計する税区分や期間を設定します。特定の科目や科目区分だけを選択して集計する場合は、[科目選択]をクリックして集計する科目にチェックを付けます。
項目 説明 税区分 集計する税区分を選択します。 部門 <部門を登録している場合>
特定の部門を集計する場合は、集計する部門を選択します。期間 集計する期間の開始日と終了日を指定します。 決算仕訳
(中間決算仕訳)[期間]の終了日が決算日の場合は、決算整理仕訳を集計対象に含むかを選択できます。 - [集計]([F5])をクリックします。 集計表から元帳や仕訳日記帳を表示
- 必要に応じて印刷や書き出しを行います。
<期首日が2022/10/02以降かつ本則課税の場合のみ>
仕入税額控除割合適用後の金額、消費税額が出力されます。
集計表や各種一覧表の印刷 データのエクスポート
仕訳を修正した場合や集計条件を変更した場合は、[集計]をクリックして再度集計します。
◆ 弥生会計はグレードにより機能が異なります。本文中の一部の機能は、グレードによっては搭載されていないことがあります。
詳細の確認は弥生会計はこちら、やよいの青色申告はこちら