仕入先リストを使用すると、複数の仕入先の登録情報を効率よく修正することができます。仕入先の登録情報を修正しても、登録済みの伝票は変更されません。
また、不要になった仕入先は削除することができます。ただし、次の仕入先は、削除できません。
- 各種伝票に入力している仕入先
- 商品台帳の[主たる仕入先]に使用している仕入先
- 「今回の仕入(出金)締切」で締め切った伝票に含まれる仕入先
仕入先の修正
- [台帳]メニューの[仕入先リスト]を選択します。 [仕入先リスト]画面が表示されます。
- 仕入先の情報を修正します。
- 他の項目にカーソルを移動させます。
修正した情報が登録されます。
仕入先の修正と作成済みの伝票
仕入先の登録内容を修正した場合は、作成済みの伝票に記載されている仕入先の情報には反映されません。
仕入先の削除
- 削除する仕入先を選択して、[削除]([F9])をクリックします。 確認メッセージが表示されます。
- [はい]をクリックします。 仕入先が削除されます。
仕入先コードの変更
仕入先コードを変更する場合は、[仕入先台帳コード変更]画面を使用します。
台帳コードの変更
表示順の変更
[表示順]で、仕入先の一覧の表示順を「コード順」「登録順」「フリガナ順」から選択して変更することができます。
仕入先台帳、仕入先台帳ウィザードを使用した修正
仕入先の情報は、仕入先台帳、仕入先台帳ウィザードを使用して修正することもできます。
仕入先の修正と削除(仕入先台帳)
仕入先台帳ウィザード
他の台帳の呼び出し
他の台帳を参照する項目の入力時に、台帳やリストを呼び出して項目の追加・編集を行うことができます。
台帳を呼び出すには、入力項目にマウスカーソルを合わせ、右クリックして表示されるメニューから[~台帳の表示]をクリックします。
参照画面で表示する仕入先の設定
伝票入力時などに仕入先参照画面を使用して仕入先の入力を行います。仕入先参照画面には仕入先台帳に登録してある仕入先が表示されます。仕入先参照画面に表示する仕入先は、仕入先台帳の[参照表示]で設定します。
不要になった仕入先の[参照表示]を[表示しない]設定にすると、参照画面には表示されません。