[書式の設定]画面では、以下の項目を設定します。
[ヘッダー・余白]タブ
項目 | 説明 |
ヘッダー | |
タイトル | この項目は設定できません。 |
ページ番号を出力 | チェックを付けると、ページ番号が印刷されます。 必要に応じて[先頭ページ番号]を変更することができます。 |
社名を出力 | チェックを付けると、設定した自社情報が印刷されます。 |
処理日を出力 | チェックを付けると、日付が印刷されます。 出力帳票によって印刷可否が異なります。 |
余白 | |
余白 | 印刷時の上と左の余白を指定します。 例えば、印字開始位置を下に1mm下げる場合は、[上の余白]に「1」と入力し、右に5mm寄せる場合は、[左の余白]に「5」と入力します。 [テスト印字]をクリックすると、指定した余白を確認することができます。 |
印刷品質(※) | |
標準 | 初期値に設定されています。 |
印刷品質を上げる | 主にレーザープリンターで、文字の一部がかすれたり、背景色が網掛けの状態で印刷される場合に選択します。 プリンターによって印刷速度が遅くなる場合があります。 |
文字の濃さを調整する | 主にドットインパクトプリンターで、文字の一部がかかすれて印刷される場合に選択します。選択すると文字の濃さを5段階で設定できるようになります。 カラー印刷を指定しても白黒で印刷されます。 |
罫線を出力 | |
罫線を出力 | チェックを付けると、縦罫線が印刷されます。 |
[書式・プリンター]タブ(連続印刷の場合のみ)
項目 | 説明 |
書式 | 印刷する用紙を選択します。 |
プリンター | |
名前 | 印刷に使用するプリンターを選択します。「PDFファイルの作成」を選択すると、PDFファイルを作成できます。 |
プロパティ | 選択したプリンターの用紙サイズや給紙方法を設定します。設定内容はプリンターによって異なります。詳細は、プリンターのマニュアルを参照してください。 |
印刷範囲 | |
全ページ | すべてのページを印刷します。 |
ページ指定 | 印刷するページの範囲を指定します。 |
印刷部数 | |
印刷部数を設定します。プリンターによっては設定できない場合があります。 | |
拡大/縮小 | |
全体 | この項目は設定できません。 |
スマート証憑管理設定 | |
控えをスマート証憑管理に保存する | 「控えをスマート証憑管理に保存する」とは? |
[売上伝票印刷条件]タブ
項目 | 説明 |
印刷形式 | |
適格請求書等保存方式で印刷する | チェックを付けると、課税区分ごとの合計額と消費税額が明細部に印刷されます。 これにより、適格請求書等保存方式に対応した請求書等を印刷できます。 |
表題部 | |
得意先コードを印刷する | チェックを付けると、得意先のコードが印刷されます。 |
得意先名に敬称を付ける | チェックを付けると、得意先名に敬称を付けて印刷されます。 |
得意先TEL、FAXを印刷する | チェックを付けると、得意先の電話番号とFAX番号が印刷されます。 |
売上日を印刷する | チェックを付けると、売上日が印刷されます。 |
宛先を納入先で印刷する | チェックを付けると、納入先を伝票に入力している場合に、宛先に印刷される情報が納入先の内容になります。 ※PDF送信、または[控えをスマート証憑管理に保存する]機能を利用する場合、同時にスマート証憑管理に連携される取引先の情報には得意先の内容が反映されます。 |
伝票番号を請求書番号で印刷する | チェックを付けると、取引区分が「都度請求」の伝票の場合に、伝票番号に印刷される情報が請求書番号になります。 |
明細部 | |
商品コードを印刷する | チェックを付けると、商品コードが印刷されます。
|
返品・値引時に内訳を印刷する | チェックを付けると、返品や値引きする商品の内訳が印刷されます。 書式によっては設定できない場合があります。 |
入数/ケースを印刷する | チェックを付けると、入数とケースが印刷されます。 |
備考を印刷する | チェックを付けると、備考が印刷されます。 |
売価金額を印刷する | チェックを付けると、売価金額が印刷されます。 |
課税区分を印刷する | チェックを付けると、課税区分が印刷されます。
|
合計部 | |
納入先を印刷する | チェックを付けると、納入先が印刷されます。 |
税抜額を印刷する | チェックを付けると、「税抜額」が印刷されます。 売上伝票の[税転嫁]が「内税/総額」の場合に有効です。 |
消費税額を印刷する | チェックを付けると、「消費税額」が印刷されます。 売上伝票の[税転嫁]が「内税/総額」の場合に有効です。 |
数量・単価の小数部印刷桁数 | |
指定する | チェックを付けると、印刷時に小数点の位置を揃えることができます。 統一伝票の書式では設定しても有効になりません。 [桁数]に小数点以下の桁数を入力します。数量、単価の小数点以下の桁数に関係なく小数点の位置を揃えて印刷されます。 商品台帳で指定した桁数よりも小さい桁数を指定した場合は、ここでの指定が優先されます。 |
[郵便払込印刷条件]タブ
項目 | 説明 |
摘要を通信欄に印刷する | チェックを付けると、通信欄に摘要を印刷します。 |
通信欄を印刷する | チェックを付けると、通信欄を印刷します。 通信欄を印刷する場合は、(1)~(8)に通信欄の内容を入力します。 |
[領収証印刷条件]タブ
項目 | 説明 |
処理日の代わりに売上日を印刷する | 領収証に売上日を印刷します。 ※領収証の日付は、初期状態では[ヘッダー・余白]タブの「処理日を出力」に表示されている日付を印刷します。 |
摘要を印刷する | チェックを付けると、摘要を印刷します。 |
内消費税額を印刷する | チェックを付けると、内消費税額を印刷します。
|
領収証の控えを印刷する | チェックを付けると、領収証の控えを印刷します。 ※PDF送信機能を利用する場合、設定しても有効になりません。また、[控えをスマート証憑管理に保存する]にチェックを付けた場合、印刷される領収証には設定が反映されますが、スマート証憑管理に保存される証憑の控えには設定が反映しません。 |