タイムカードデータのインポート時に行われるデータのチェックで、タイムカードデータに問題がある場合は、エラーの内容が一覧表示されます。
エラーの内容は下表で確認してください。
エラーの内容 | 確認事項 |
フィールド長をオーバーしています。 | インポートできる桁数を超えている項目があります。 タイムカードデータのインポート項目 を参照して、インポートするデータに記述されている項目の桁数を調整してください。 |
日付形式が異なっています。 | インポートできる日付形式は、「令和yy年mm月dd日」、「(yy)yy/mm/dd」、「dd/mm/yy」、「R(H S T M)yy.mm.dd」のいずれかです。インポートするデータに記述されている日付形式を修正してください。 または、 タイムカードデータのインポート の手順5で選択した日付形式と、インポートするデータに記述されている項目の日付形式が一致していない可能性があります。手順5で日付形式を選択し直すか、インポートするデータに記述されている項目の日付形式を修正してください。 |
日付の有効範囲外です。 | インポートできる日付の範囲は、1871年(明治4年)2月1日から2050年(令和32年)5月6日までです。インポートするデータに記述されている項目の日付を調整してください。 |
時刻形式が異なっています。 | インポートできる時刻形式は、24時間制の「60進法(午後1時30分は13:30)」または「10進法(午後1時30分は13.50)」です。インポートするデータに記述されている時刻形式を修正してください。 |
時刻の有効範囲外です。 | インポートできる時刻の範囲は、60進法の場合は0:00から23:59まで、10進法の場合は0.00から23.99までです。インポートするデータに記述されている項目の時刻を調整してください。 |
出勤の打刻がありません。 | インポート後、[タイムカード入力]画面で[出勤]や[退勤]を確認、修正してください。 |
退勤の打刻がありません。 | |
事由が違います。 | インポートできる事由の文字列は、「午前有休」、「午後有休」、「有給休暇」、「時間有休」、「代替休暇」、「特別休暇」、「一般欠勤」、「病傷欠勤」、「その他休」、「出張」、「交通遅延」、「設定なし」のいずれかです。インポートするデータに記述されている事由の文字列を調整してください。 |
カード番号が不正です。 | インポートするデータが破損しているか、異なるファイルを選択しているか、異なるデータ形式(アマノ株式会社のタイムレコーダからインポートする際に、マックス株式会社のデータ形式を選択しているなど)を選択している可能性があります。インポートするデータの内容、ファイル、およびデータ形式を確認して、再度インポートしてください。 |
出退区分が不正です。 | |
外出の打刻がないので外出時間を計算できません。 | インポート後、[タイムカード入力]画面で[出勤]や、[退勤]、[普外]、[残外]を確認、修正してください。 |
外出の打刻がないので1回目(2回目)の外出時間を計算できません。 | |
戻りの打刻がないので外出時間を計算できません。 | |
戻りの打刻がないので1回目(2回目)の外出時間を計算できません。 | |
出勤していないのに外出しています。 | |
出勤時刻と退勤時刻が逆転しています。 | |
外出時刻と戻り時刻が逆転しているので外出時間を計算できません。 | |
外出時刻が出勤時刻の前になっています。 | |
戻り時刻が退勤時刻の後になっています。 | |
外出時間が24時間以上になっています。 | |
時刻が2回以上退行しています。正常なデータではありません。 | |
今月分と翌月分にインポートされるデータはありません。 | インポートするデータには、[タイムカード入力]画面での[集計期間]に該当するタイムカードデータがありません。[タイムカード入力]画面の[集計期間]を確認してください。 |