決算書の作成が終わったら、決算が終わった年度を締めます。
年度締めを行うと、締めた年度の仕訳(決算整理仕訳を含む)や期首残高、各種設定がロックされ、変更できなくなります。
以下に該当する場合は、年度締めを実行することはできません。
仕訳帳 | 未確定勘定を使用している仕訳がある |
残高試算表 |
|
株主(社員)資本等変動計算書 | 株主(社員)資本等変動計算書にエラーや警告メッセージが表示されている |
決算書項目管理 | 決算書項目に割り当てられていない勘定科目がある |
年度締め
- 年度締めを行う会計期間であることを確認します。
- メニューの[決算]から[年度締め]を選択します。
- [年度締めを実行]をクリックします。
- 確認画面に表示された内容を確認し、[OK]をクリックします。 年度締めが完了すると次年度へ切り替わります。
年度締めの解除
年度締め後に、締めた年度の仕訳や設定の変更が必要になった場合は、年度締めを解除できます。
修正する内容によっては決算書の再出力等が必要になることがあります。
決算後の変更は税理士等に確認してください。
- 年度締めを解除する会計期間であることを確認します。
- メニューの[決算]から[年度締め]を選択します。
- [年度締めを解除]をクリックします。
- 確認画面に表示された内容を確認し、[OK]をクリックします。
年度締めを解除して修正が終わったら、年度締めを再度行います。