弥生経費 Nextと弥生会計 Nextの仕訳連携が失敗する主な原因と解決方法を説明します。
仕訳データの同期は、毎日自動で実行されます。
弥生会計 Nextの勘定科目が設定されていない経費タイプの申請(勘定科目が未設定の場合)
仕訳連携を失敗した申請に該当する経費タイプに対して、弥生会計 Nextの勘定科目を設定します。次回の自動更新で再度同期されます。
経費タイプ、勘定科目、税区分設定
マイポータルの認証が切れている状態、もしくは弥生会計 Nextを事前に起動したことがない状態での仕訳連携
マイポータルにログインし、弥生会計 Nextを一度起動します。次回の自動更新で再度同期されます。
APIエラーやネットワーク障害
お手数をおかけしますが、エラーの詳細を確認し、カスタマーセンターにお問い合わせください。
仕訳連携APIの連携対象について
- 仕訳連携APIは、実行時点での未連携分(実行エラーによる未連携分を含む)すべてを対象とします。
- API設定を一時的に無効化し、その後有効化した場合でも、有効化後の初回実行時に未連携分すべてが対象となります。
- エラーを含む経費がある場合、その経費のみを除外し、他の正常な経費は送信されます。
- 仕訳連携の失敗が続く場合は、カスタマーセンターにお問い合わせください。
- 承認済みの経費は変更できません。仕訳連携失敗後も変更不可のステータスとなります。勘定科目変更などの仕訳修正を行う場合は、弥生会計 Next側での対応をお願いします。
- 弥生会計 Nextで手動入力した場合、弥生経費 Nextとの整合性が取れなくなる可能性があります。
- エラー原因を除去した後、次回の自動更新で再度同期されます。2024年10月時点では手動での同期はできません。
- エラーが解消された申請は、次回の仕訳連携成功時に自動的にエラーリストから除外されます。
本FAQは2024年10月時点の仕様に基づいています。今後のアップデートにより変更される可能性がありますので、最新の情報にご注意ください。
仕訳連携に関するご質問やトラブルは、カスタマーセンターにお問い合わせください。