証憑データ化サービスでデータ化した取引を弥生会計で取り込むと、「修正が必要な取引があります。」と表示される 弥生会計 サポート情報

ID:ida29323

証憑データ化完了後、仕訳を弥生会計に取り込む際、以下のメッセージが表示されることがあります。

この通知は、アップロードした証憑が以下のいずれかに該当する場合に表示されます。

  • 日付・金額・摘要が読み取れず「不読」となった
  • 証憑種別を誤ってアップロードしたか、証憑そのものが対応できない証憑だったため「対象外」となった

通知が表示された場合、弥生会計の仕訳日記帳で「×」「-」の付箋が付いた仕訳を確認し、必要に応じて仕訳を修正してください。
修正方法は以下を参照してください。
仕訳の修正・削除


「×」の付箋が付いた仕訳の表示結果

  • 日付が読み取れず「不読」となった場合
    日付は「会計期間の期末日」
  • 金額が読み取れず「不読」となった場合
    金額は「0円」
  • 摘要が読み取れず「不読」となった場合
    摘要は不読になった部分が「●」に置き換えられている

日付・金額・摘要を正しく修正してください。


「-」の付箋が付いた仕訳の表示結果

  • 証憑種別を誤ってアップロードしたか、証憑そのものが対応できない証憑だったため「対象外」となった場合
    日付は「会計期間の期末日」
    金額は「0円」
    摘要は空欄

    証憑ビューアーで生成元の画像を表示すると[証憑データ化エラー]メッセージが表示される

通帳、クレジットカード利用明細、現金出納帳で、異なる証憑種別からアップロードしたり、データ化範囲指定誤りで「対象外」となった場合は、明細ごとの仕訳は作成されず、1証憑につき1仕訳のみ登録されます。

不要な仕訳は削除し、必要に応じて再度正しくデータ化依頼を行ってください。
削除しない場合は、各項目を手入力して仕訳を修正してください。

お客さまの疑問解決のお役に立ちましたか?


メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ