明細項目に独自の計算式を設定することができます。
- 通常はカスタマイズした計算式を設定する必要はありません。
明細項目の属性や計算式の設定などにより、自動で金額計算が行われます。 - カスタマーセンターではカスタム計算式の代行作成は行っていません。
カスタム計算式の機能に関するお問い合わせのみ、受け付けています。
明細項目にカスタマイズした計算式を設定することによって、特定の条件を指定したり、計算式の途中で端数処理を行うなど、通常の明細項目の設定ではできない処理を行うことができます。
例:支給額が階層になっている手当を計算することができる
営業手当(契約数が0~10件は0円、10~20件は1万円、20件以上は5万円)
計算単価にカスタマイズした計算式を設定する
- メニューの[設定]-[明細設定]-[明細項目管理]をクリックします。
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[共通設定]タブの「カスタム計算式を有効にする」をオンにします。
- 必要に応じて、[給与]タブまたは[賞与]タブをクリックして切り替えます。
- 編集する明細項目のある分類を「支給」「控除」から選択して展開します。
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編集する明細項目の右側にあるマークをクリックします。
[明細項目の設定]画面が表示されます。 -
[項目の属性]で「カスタム計算式」を選択して、[カスタム計算式を編集]をクリックします。
[カスタム計算式]画面が表示されます。 -
[カスタム計算式]に計算式を設定します。
設定方法は以下を参照してください。
[カスタム計算式]画面 - 設定が完了したら、[保存]をクリックします。 [明細項目の設定]画面に戻ります。
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[明細項目の設定]画面で、[保存]をクリックします。