「売り上げた月」の翌月以降に売上代金が入金されるケースで、売上代金が「入金された月」に売上の仕訳をしている場合、決算月の処理には注意が必要です。
決算月に売り上げたものは、その会計期間の売上として計上すべきですが、「入金された月」で
計上していると翌年度の売上となってしまいます。
そのため、決算月に売り上げて翌年度に入金される売上は、以下のように仕訳します。
売上計上をしています。)
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 | 摘要 |
売掛金 | 300,000円 | 売上 | 300,000円 | 3月分売上 |
・4月
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 | 摘要 |
普通預金 | 300,000円 | 売掛金 | 300,000円 | 3月分売上入金 |