確定申告、業務の流れ(個人)
決算時に買掛金として計上する仕訳は?

ID:ida701

12月に仕入れ、翌年1月以降に仕入代金を支払うケースで、仕入代金を支払った翌年1月に仕入の仕訳をしている場合、12月の処理には注意が必要です。
12月に仕入れたものは、その年の仕入として計上すべきですが、翌年1月で計上していると翌年分の
仕入となってしまいます。
そのため、12月に仕入れて翌年1月に支払われる仕入は、以下のように仕訳します。

【例】
個人で12月分の仕入200,000円が翌年1月に普通預金から支払われる場合 (なお、期中は支払の
タイミングで仕入計上をしています。)

【仕訳】
・12月
借方勘定科目  借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 摘要
仕入 200,000円 買掛金 200,000円 12月分仕入

・翌年1月
借方勘定科目  借方金額  貸方勘定科目  貸方金額  摘要 
買掛金   200,000円 普通預金  200,000円 12月分仕入支払



お客さまの疑問は解決しましたか?

このページでの解決状況を以下からご選択のうえ、「送信」を押してください。
ご意見/ご要望ございましたら、入力欄にご記入ください。



ご意見・ご要望は、サポートページの改善に利用させていただきます。
個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)は入力しないでください。
入力いただいた内容について個別の返信はできかねますのでご了承ください。



メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク