今年(今期)取得した資産を固定資産一覧に登録する方法を、以下の資産を例に説明します。
資産名 | 車 |
勘定科目 | 車両運搬具 |
取得年月日 | 令和**年8月1日 |
取得価額 | 1,200,000円 |
償却方法 | 定率法 |
耐用年数 | 6年 |
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[固定資産管理]をクリックします。[固定資産一覧]画面が表示されます。
- [新規作成]をクリックして、以下のように入力します。
※部門管理をしている場合のみ表示されます。弥生会計 スタンダードには部門管理機能はありません。A 【資産名】
取得した資産の名称を入力します。「車」と入力します。B 【勘定科目】
登録する資産の勘定科目を選択します。「車両運搬具」をドロップダウンリストから選択します。C 【取得年月日】
取得した資産の取得年月日を入力します。「R**/08/01」と入力します。
※取得した年・月は正確に入力してください。減価償却費の計算には影響します。ただし、日は任意の日付で問題ありません。D 【取得価額】
資産を購入した価額を入力します。「1,200,000」と入力します。E 【償却方法】
償却方法を選択します。「定率法」を選択します。F 【耐用年数】
取得した資産の耐用年数を入力します。「6」と入力します。G 【按分比率】
[販売管理費][製造原価(生産原価)][営業外費用]に、減価償却費を振り分ける比率の設定をします。 - すべて設定したら[登録]をクリックします。
固定資産一覧に登録しただけでは、貸借対照表に反映されません。固定資産一覧への登録とは別に、資産取得時の仕訳を帳簿または伝票から入力してください。
勘定科目が「附属設備」または「構築物」の場合、[登録]をクリックすると、以下のメッセージが表示される場合があります。
対応方法については、以下を参照してください。
固定資産の新規登録または編集の際「償却方法が「定率法」になっています。」のメッセージが表示される
対応方法については、以下を参照してください。
固定資産の新規登録または編集の際「償却方法が「定率法」になっています。」のメッセージが表示される