承認機能の設定を解除するために、以下の手順を行います。
承認機能の設定解除
承認者の設定を確認する
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。
- 事業所データを選択して、[開く]をクリックします。
- [ログイン]でユーザー名「管理者」または、管理者権限のあるユーザーを選択して、設定に応じてパスワードを入力して[OK]をクリックします。
- [ツール]メニューの[ユーザー管理]を選択し、[ユーザー設定]をクリックします。
承認権限に「○」が付いているユーザーが存在するかを確認します。
承認権限のあるユーザーが存在しない場合は 承認者の権限の設定 を行ってください。 - [承認者設定]をクリックし、[編集権限]に「○」が付いているユーザーに対して、「承認者」、または「代理承認者」が設定されているかを確認します。
[編集権限]「○」が付いているユーザーに対して、[承認者][代理承認者]のどちらも未設定の場合
以下の手順で設定します。
- [承認者]欄で、[▼]をクリックしてリストから[承認者]を選択します。
- 別のユーザー名にカーソルを移動後、[適用]をクリックします。
- [閉じる]をクリックして、承認設定画面を閉じます。
- ユーザー設定画面で[閉じる]をクリックします。
※削除済み(ユーザー名の前に「×」が付いている)ユーザーでも、[編集権限]が付いている場合は、未承認伝票が存在する可能性があります。
削除済みユーザーを復活させたい場合は、 伝票の編集権限と承認者の設定 を参照してください。
未承認の伝票を承認する
承認機能の設定を行っていたデータに対して、承認機能の設定を解除するには登録済みの伝票を、すべて承認する必要があります。伝票を作成したユーザーの「承認者」、または「代理承認者」に設定されているユーザーが、承認処理を行うことができます。
ここでは、売上伝票の承認を例に説明します。
入金伝票の承認、仕入伝票の承認、出金伝票の承認も同様の手順で行うことができます。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。
- 事業所データを選択して、[開く]をクリックします。
- [ログイン]でユーザー名「承認者」または、「代理承認者」のあるユーザーを選択して、設定に応じてパスワードを入力して[OK]をクリックします。
- [売上]メニューの[売上伝票承認]をクリックします。
- [対象]で「承認」を選択します。
- [範囲]で[自承認分のみ]または、[代理承認分のみ]を選択します。
- [検索]をクリックします。 指定した条件に一致する伝票の一覧が表示されます。
- [一括承認]をクリックし、表示された伝票すべてを承認します。
[一括承認]をクリックすると、一覧に表示されている伝票に[レ]欄にチェックが付きます。
- [閉じる]をクリックして伝票承認画面を閉じます。
伝票の承認機能を解除する
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。
- 事業所データを選択して、[開く]をクリックします。
- [ログイン]でユーザー名「管理者」または、管理者権限のあるユーザーを選択して、設定に応じてパスワードを入力して[OK]をクリックします。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[基本情報]をクリックします。 [基本情報]画面で[承認]タブをクリックします。
- [承認対象伝票]欄で、承認機能を使用する伝票のチェックを外し、[OK]をクリックします。