本年中の合計所得金額が500万円を超えている場合に、このふせんが表示されます。
ふせんの内容を確認して、以下の手順に沿ってふせんをはがしてください。
システムふせん内容の確認手順
- [年末調整]画面左下に表示される[ふせんを確認してください]を確認して、「寡婦・ひとり親の設定が要件を満たしていません」をクリックします。[年末調整]画面右側に、システムふせん内容が表示されます。
- ふせん内容を確認して、[このふせんが付いた従業員の一覧を確認する]をクリックします。
- 該当する従業員が絞り込まれた状態で[進捗一覧]画面が表示されます。
[扶養控除]にシステムふせん(赤いふせん)が貼られていることを確認します。
- 年末調整ナビの[4.年税額を算出しよう]をクリックして[年調明細個人別]をクリックします。
「課税支給額」の「合計」を確認します。
課税支給額に誤りがあれば、年税額を再算出します。
課税支給額に誤りがなければ、手順5に進みます
再算出後、矛盾が改善されていると、ふせんは自動ではがれます。 - 年末調整ナビの[3.申告書を入力しよう]をクリックして[基・配・所控除申告書へ]をクリックします。
「あなたの本年中の合計所得金額の見積額の計算」で「所得金額」欄を確認します。
金額に誤りがあれば、修正します。
修正後、矛盾が改善されていると、「寡婦・ひとり親の設定が要件を満たしていません」のふせんは自動ではがれます。
「年税額が再計算された」のふせんが貼られるので、[はがす]をクリックし、「ふせん【年税額が再計算された】をすべてはがしてよろしいですか?」のメッセージで[はい]をクリックしてはがします。本年中の合計所得金額が500万円を超えている場合は、寡婦・ひとり親の要件を満たしていないため、[寡婦またはひとり親]の設定を修正してください。この場合は、手順6に進みます。
- 年末調整ナビの[3.申告書を入力しよう]をクリックして[扶養控除等申告書へ]をクリックします。[障害者、寡婦、ひとり親又は勤労学生]の緑色の項目をクリックします。
- [扶養控除等情報入力]画面が表示されます。
[寡婦またはひとり親]の設定を修正します。
- [寡婦またはひとり親]の設定を修正後、以下のメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックして進みます。
年税額が再算出され、矛盾が改善することによりふせんが自動ではがれます。
システムふせん(赤いふせん)の種類
詳細は、 システムふせん(赤いふせん)のはがし方 を参照してください。