以下の順に確認・操作を行ってください。
手順1、2を確認のうえ、印影(印鑑画像)を用意してから、「3.帳票レイアウタで帳票を編集する」を行います。
1.印影(印鑑画像)を追加したい帳票を確認する
送信または印刷画面の[書式]名によって、使用できる画像の種類や、帳票レイアウタでの編集方法が異なるため、印影(印鑑画像)を追加したい書式名を確認します。
手順2以降では、以下のどちらかによって利用できる画像や操作手順が異なります。
- (販売 11 形式)と記載されている書式
- (販売 11 形式)と記載がない書式
弥生販売 スタンダードで(販売 11 形式)と記載されている書式に印影(印鑑画像)を追加したい場合
- 罫線付きで出力している場合
(販売 11 形式)と記載がない書式をレイアウト編集することで、印影(印鑑画像)を追加可能です。
以下のFAQの「罫線が出力できるレイアウトを使用する」から(販売 11 形式)と記載がない書式を使用するか、「[帳票レイアウタ]で罫線付きの書式を作成する」を確認してください。
売上伝票(納品書)や請求書を罫線付きで出力したい - 専用用紙に出力している場合
(販売 11 形式)と記載がない書式で、出力するように変更できるか確認してください。
(販売 11 形式)と記載がない書式で出力できる書式がない場合、レイアウト編集することができないため印影(印鑑画像)を追加できません。
2.利用できる画像の種類を確認する
1.印影(印鑑画像)を追加したい帳票を確認するで確認した書式名ごとに使用できる画像が異なります。
以下で、印影(印鑑画像)を追加したい書式名に使用できる画像を確認してください。
(販売 11 形式)と記載されている書式に印影(印鑑画像)を追加する
(販売 11 形式)と記載されている書式では、以下の拡張子の画像を使用できます。
- .bmp(ビットマップ)
「販売 11 形式」に印影(印鑑画像)を.bmp(ビットマップ)で追加する場合
- .bmp(ビットマップ)は画像の特性上、文字の上に重ねて印影(印鑑画像)を配置することができません。画像を配置後、文字の背面に移動させることはできます。
(複数ユーザーで同じ帳票を使用している場合)
- .bmp(ビットマップ)はそれぞれのコンピューターがアクセスできる場所に保存する必要があります
- 帳票レイアウタで編集した後、帳票ファイルのバックアップを作成し、それぞれのコンピューターで復元する操作が必要です
(販売 11 形式)と記載がない書式に印影(印鑑画像)を追加する
(販売 11 形式)と記載がない書式では、以下の拡張子の画像を使用できます。
- .png
- .jpeg
- .jpg
- .gif
- .bmp
.bmp(ビットマップ)は画像の特性上、文字の上に重ねて印影(印鑑画像)を配置することができません。画像を配置後、文字の背面に移動させることはできます。
3.帳票レイアウタで帳票を編集する
帳票レイアウタで印影(印鑑画像)を追加します。
以下で、帳票レイアウタの編集手順を確認してください。
(販売 11 形式)と記載されている書式を編集する
以下のFAQを参照して、印影(印鑑画像)を追加してください。
(販売11形式)と記載された書式の編集方法から「会社ロゴや印鑑などの画像ファイルの追加」を確認します。
複数ユーザーで同じ書式を使用している場合、それぞれのコンピューターで参照できる場所に印影(印鑑画像)を保存してください。
(販売 11 形式)と記載がない書式を編集する
以下のFAQを参照して、印影(印鑑画像)を追加してください。
(販売11形式)の記載がない書式の編集方法から、レイアウト編集動画を参照するか、「会社ロゴや印鑑などの画像ファイルの追加」を確認します。
弥生販売を複数ユーザーで使用している場合、1台でレイアウト編集を行うとすべてのコンピューターで印影(印鑑画像)を追加した書式を使用できるようになります。