スマート取引取込に取引追加ルールをインポートするには、[取引追加ルール設定]画面からCSVファイルをエクスポートし、追加したい取引追加ルールを以下の形式で記入してください。
弥生会計(やよいの青色申告)
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取引追加ルール設定のインポート/エクスポート 取引追加ルール設定とはどんな機能ですか?- CSVファイルの1行目には、ヘッダー行が必要です。
- 1ファイルに記述できる取引追加ルールは、最大1,000件です。
列 | 条件 | 項目名 | 備考 | |
A | 適用する条件 | 必須 | 収入/支出 | 「収入」または「支出」を記入します。 |
B | 必須 | 一致種別 | 「完全」または「部分」を記入します。
| |
C | 必須 | 摘要文字 | 取引追加ルールを反映させたい取引の摘要を最大文字数80文字で記入します。 | |
D | 取引手段の勘定科目 | 取引追加ルールを反映させたい取引の勘定科目を記入します。 ご利用の製品に登録済みの勘定科目を記入します。 未登録の科目を指定した場合エラーになります。 | ||
E | 取引手段の補助科目 | 取引追加ルールを反映させたい取引の補助科目を記入します。 ご利用の製品に登録済みの補助科目を記入します。 未登録の科目を指定した場合エラーになります。 | ||
F | 追加する取引の設定 | 必須 | 貸借 | 追加する取引の貸借を「貸方」「借方」または「指定しない」で記入します。 |
G | 必須 | 加算/分割 | 「加算」または「分割」で記入します。
| |
H | 必須 | 金額 | 追加する取引の金額を記入します。 | |
I | ※ | 勘定科目 | 追加する取引の勘定科目を記入します。 ご利用の製品に登録済みの勘定科目を記入します。 未登録の科目を指定した場合エラーになります。 ※F列の「貸借」で、「貸方」「借方」のどちらかが設定されている場合は記入必須です。 | |
J | 補助科目 | 追加する取引の補助科目を記入します。 ご利用の製品に登録済みの勘定科目を記入します。 未登録の科目を指定した場合エラーになります。 |
同一の適用する条件が複数存在する場合のインポート
同一の適用する条件([収入/支出]~[取引手段の補助科目])の設定が複数存在する場合、それぞれの[貸借]の設定によってインポート結果が異なります。
インポート結果は[取引追加ルール設定]の編集画面から確認できます。
貸借が一致している
適用する条件と[貸借]の設定がすべて同一の場合、1つの取引追加ルールとしてインポートされます。
2行目以降の適用する条件と[貸借]が空欄の場合も、同様に1つの取引追加ルールとしてインポートされます。
<インポート結果>
貸借が異なる
適用する条件の設定がすべて同一で[貸借]が異なる場合は、下にある行の設定を優先してインポートされます。(下の行の設定が上のものを上書きする)
<インポート結果>
[貸借]の設定が異なる行を挟む場合
下の設定が優先されるため、適用する条件の設定が同一のもの中で一番下の設定がインポートされます。
以下のように、適用する条件と[貸借]が同一の設定が後ろにある場合でも直下の行で上書きされてしまうため、インポート結果は一番下の設定のみとなります。
<インポート結果>