旧製品のデータを、やよいの見積・納品・請求書 25で使用するには、やよいの見積・納品・請求書 25の形式にコンバート(データ変換)する必要があります。
やよいの見積・納品・請求書 21でデータの処理方法を変更しました。
そのため、ご使用のコンピューター環境やデータ容量によっては、コンバート完了までに30分以上時間がかかることがあります。
コンピューターがスリープ状態にならないように電源オプションを確認して、コンバート完了までお待ちください。
旧製品と同じコンピューターでコンバートを行う場合
- お使いのコンピューターに旧製品のデータがある場合は、初回起動時に、自動的にコンバートを行うかどうかのメッセージが表示されます。
- [はい]をクリックするとコンバートが開始され、データが開きます。
複数の事業所データがある場合
- [メニュー]タブの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。
- [データの種類]から旧製品のデータ形式を選択します。
- コンバートするデータを選択して[開く]をクリックします。
- [過去バージョンデータのコンバート]画面で[はい]をクリックします。
- コンバートされたデータが開きます。複数のデータをコンバートする場合は、1~4を繰り返します。
パスワードを設定している場合はパスワードを入力し、[OK]をクリックして開きます。
旧製品と異なるコンピューターでコンバートを行う場合
旧製品と異なるコンピューターでコンバートを行う場合は、今まで使用していたコンピューターでバックアップファイルを作成して、新しく使用するコンピューターでバックアップファイルを復元します。
新しいコンピューターにやよいの見積・納品・請求書 25を移行したい- [メニュー]タブの[事業所データ]カテゴリから[データの復元]を選択します。
- [参照]をクリックします。
コンバートするデータを選択して、[開く]をクリックします。
- [復元先の指定]の[復元方法]で[新規]を選択します。
[事業所データ名]を確認して[OK]をクリックします。
- [過去バージョンデータのコンバート]画面で[はい]をクリックします。
- バックアップファイル復元完了のメッセージが表示されます。 [OK]をクリックします。
データにパスワードが付いている場合は、パスワードを入力すると復元が完了します。
弥生ドライブに事業所データを置いて使用している場合
弥生ドライブに事業所データを置いて使用している場合は、 最新バージョンのやよいの見積・納品・請求書へデータをコンバート(変換)する方法<弥生ドライブを使用している場合> を確認してください。- 次回からデータを開く際は、コンバートされたデータを選択してください。
コンバートしても旧製品のデータファイルは弥生ドライブから削除されません。
旧製品のデータファイルを削除する場合は、 弥生ドライブに保存したファイルの削除方法 を確認してください。 - やよいの見積・納品・請求書 25をインストールしても、デスクトップにある旧製品のショートカットアイコンは削除されません。
やよいの見積・納品・請求書 25へのコンバートが完了し、最新のデータが移行されていることを確認したら、誤って旧製品にデータを入力しないようにショートカットアイコンを削除してください。
削除する場合は、デスクトップにある旧製品のアイコンを右クリックして[削除]を選択し、アクセス許可のメッセージが表示されたら[続行]を選択してください。