
弥生ドライブから直接データを開いて使用されている場合に、最新バージョンの『やよいの見積・納品・請求書』へデータをコンバート(変換)する方法を説明します。
ここでは、弥生ドライブに保存している『やよいの見積・納品・請求書 20』のデータを『やよいの見積・納品・請求書 21』へコンバート(変換)する方法を説明します。
コンバート(変換)後のデータは『やよいの見積・納品・請求書 21』データとして新たに作成されます。コンバート(変換)前のデータが消去されたり、内容が変更されたりすることはありません。
- 弥生ドライブを起動します。
弥生ドライブの起動
弥生ドライブの空き容量が少ないと、コンバートした事業所データをアップロードできないことがあります。
弥生ドライブの左下に「空き容量が10%以下です」と表示されている場合は、あらかじめ空き容量を確保してからコンバートを行ってください。
弥生ドライブで「空き容量が10%以下です」と表示される場合の対処方法 - 開きたい事業所データにチェックを付けて[開く]をクリック、または開きたい事業所データ上で右クリックし、[開く]をクリックします。 [開く]画面が表示されます。
- 「新しいバージョンにコンバートして開く」を選択して、[開く]ボタンをクリックします。 [やよいの見積・納品・請求書 21]を選択して[開く]をクリックします。
- [やよいの見積・納品・請求書 20で作成された事業所データを、やよいの見積・納品・請求書 21の事業所データにコンバートしました]のメッセージが表示されたら[OK]をクリックします。 コンバート(変換)が完了したデータファイルが開きます。
弥生ドライブからデータファイルを開くことができるのは、『やよいの見積・納品・請求書 15』以降のデータです。
『やよいの見積・納品・請求書 14』の事業所データを弥生ドライブに保存してコンバートすることはできません。以下の手順でコンバートを行ってください。
『やよいの見積・納品・請求書 21』へデータをコンバート(変換)する方法
[コンバートせずに開く]について
コンピューターに選択したファイルのバージョン形式に対応する旧製品(ここでは『やよいの見積・納品・請求書 20』)がインストールされている場合は、[コンバートせずに開く]を選択することができます。
[コンバートせずに開く]を選択した場合は、『やよいの見積・納品・請求書 20』が起動し、『やよいの見積・納品・請求書 21』へのコンバートは行いません。
- コンバート中にエラーが発生した場合は、以下をご確認ください。
『やよいの見積・納品・請求書 21』のコンバートでエラーが発生する場合がある - [ライセンス認証]画面が表示された場合は、以下を参照してライセンス認証を行ってください。
弥生製品を起動すると、ライセンス認証画面が表示される - コンバートが終わったら、誤って旧バージョンのデータに入力してしまわないように旧データは削除してください。
弥生ドライブに保存したファイルの削除方法