事業グループの管理者権限を持つメンバーはマイポータル(Web)から他のメンバーを除外することができます。
除外されたメンバーは事業グループにアクセスできなくなります。
利用できなくなるサービスや機能の例
- 事業グループで契約している各クラウドサービスの利用
- スマート証憑管理の利用
- 契約情報の確認、変更
- 会計事務所と共有している事業所データのスマート取引取込の利用
やよいの青色申告や弥生会計(デスクトップソフト)で「スマート取引取込」の口座連携をご利用の場合
「口座連携の設定」に最後にログインしていた弥生IDが除外するメンバーのIDであり、一定期間内に事業グループに残る弥生IDで「口座連携の設定」にログインが確認されない場合、登録されている口座情報が初期化されます。
メンバー除外前に、事業グループに残るメンバーの弥生IDで「口座連携の設定」にログインを行ってからメンバー除外します。
※複数の事業所データで「口座連携の設定」を行っている場合は、口座情報を登録しているすべてのデータで操作が必要です。
手順
- マイポータル(Web)に管理者権限を持つ弥生IDでログインします。
- [ユーザー管理]-[事業者(事業グループ)管理]の[メンバー除外]をクリックします。
- [メンバー除外]画面で、除外したいメンバーの弥生IDにチェックを付け[確認する]をクリックします。
- 除外するメンバーの確認画面で[除外する]をクリックします。除外したメンバーへの通知メールを送信した日時が表示されたことを確認します。
- メニューが表示されない場合は管理者権限のない弥生IDでログインされている可能性があります。
マイポータル(Web)からログアウトし、管理者権限のある弥生IDでログインします。 - 事業グループの管理者権限を持つメンバーが、除外したいメンバーのみの場合は、メンバー除外前に管理者権限を他のメンバーに変更します。
登録済みの弥生ID(メールアドレス)に以前から使用している弥生IDの設定を引き継ぐ場合の対応方法 - Misocaのチームオーナーを除外する場合、本FAQの手順では除外できません。
カスタマーセンターへお問い合わせください。 - 除外したいメンバーにクラウドサービスのライセンスが割り当てられている場合は、ライセンス割り当てを解除してからメンバー除外を行います。
ライセンス割り当てを変更したい