弥生販売では、他のソフトウェアで作成したテキストファイルを読み込んで各種台帳や伝票などにデータを取り込むこと(インポート)ができます。
インポート/エクスポート項目一覧(PDF)の参照
テキストファイルをインポートする際の項目や桁数は、以下のインポート/エクスポート項目一覧(PDF)を参照してください。
インポート/エクスポート項目一覧(弥生販売 24 Ver.27.3.1)
<Ver.27.3.1 変更点>
- 仕入先台帳:項目変更:No.55「出力方法」、No.56~59「PDF送信時のCC用メールアドレス1~4」
- 仕入先台帳:項目追加:No.60「Peppol ID」
<Ver.27.1.1 変更点>
- 得意先台帳:項目変更:No.43「出力方法」、No.44~47「PDF送信時のCC用メールアドレス1~4」
<Ver.27.0.1 変更点>
- 得意先台帳:項目変更:No.43「出力方法」
- 得意先台帳:項目追加:No.48「Peppol ID」
- 在庫一覧表:項目追加:No.17「在庫単価控除後」、No.18「在庫金額控除後」
- 売上原価更新:項目追加:No.10「税抜新売上原価控除後」、No.14「税抜新売上原価控除後」
- 仕入先台帳:項目必須:No.54「請求書区分」、No.55「電子送信」
- 仕入先元帳(明細表)・仕入伝票:項目必須:No.37「仕入税額控除」
インポート/エクスポート項目一覧(弥生販売 23 Ver.26.2.1)
<Ver.26.2.1 変更点>
- 仕入先台帳:項目追加:No.55「電子送信」、No.56~59「電子送信時のCC用メールアドレス1~4」
<Ver.26.1.1 変更点>
- 仕入先台帳:項目追加:No.54「請求書区分」
- 仕入明細表・仕入先元帳・仕入伝票:項目変更:No.37「仕入税額控除」
- 仕訳作成データ:項目変更:No.7「借方税区分」、No.12「貸方税区分」
- 支払明細書:項目変更:No.37「仕入税額控除」
<Ver.26.0.1 変更点>
- 仕入先台帳:項目追加:No.53「登録番号」
インポートできるデータの条件と項目
弥生販売にインポートするデータは、次の条件を満たしている必要があります。
- テキストデータであること
- 1データを1行で記述し、行末は改行コードであること
- 1データの各項目を「半角のカンマ(,)」、「半角のスペース」、「タブ」のいずれかで区切ること
区切り文字(カンマ、スペース、タブ)は、同一ファイル内で混合させて使用しないでください。また、項目内に区切り文字を含む場合は、その項目をダブルクォート(")で囲んでください。例えば、金額などで「1,000」のように項目内にカンマを含んでいる場合は、「"1,000"」と記述します。 - CSVファイルでデータを作成する場合「Shift-JIS」形式で保存されていること
- 1データの各項目の順番は、すべての行で同一であること
- 必須項目が入力されていること
インポート/エクスポート項目一覧の条件欄に「必須」と記載された項目には、備考欄に記載された値や条件に合った値を設定する必要があります。
インポートファイルの作成例
弥生販売の台帳や伝票から書き出した(エクスポートした)テキストファイルはそのままインポートできるデータ形式のため、インポートファイルの作成例として参考にすることができます。
書き出したテキストファイルの内容と「インポート/エクスポート項目一覧」、弥生販売の画面を見比べると、「インポート/エクスポート項目一覧」の備考欄に記載されている内容が理解しやすくなります。