従業員が休職する場合は、[従業員<個人別>]画面の[就業状況]を「休職」に変更します。休職は「給与あり」と「給与なし」を選択することができます。
休職の設定は、処理中の給与から反映されます。当月度の給与計算から休職扱いでよいかを確認してから設定してください。
- クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[従業員]をクリックします。 [従業員<個人別>]画面が表示されます。
- [表示]から休職する従業員を選択して、[一般]タブをクリックします。
- [就業状況]の[変更]をクリックします。 [就業状況]画面が表示されます。
- [就業状況]の「休職(給与あり)」または「休職(給与なし)」を選択します。
- [OK]をクリックします。
[一般]タブの[就業状況]に設定が反映されます。
「休職(給与あり)」と設定した従業員の支給額
[給与規定]画面の[その他]タブで設定した休職時の支給率と、明細項目の設定で[休職時支給対象]にチェックを付けた明細項目から支給額が計算されます。- 「休職(給与なし)」と設定した従業員の支給額
支給額は0です。 控除額
給与・賞与の明細項目の確認、設定 社会保険の設定([従業員<個人別>]の[社保]タブ)
明細項目の設定で[休職時控除対象]にチェックを付けた明細項目については、休職の従業員についても控除額が計算されます。
社会保険料が免除されている場合や、住民税の控除をしない場合は、それぞれの控除額を0にします。
産前産後・育児休業による休職の場合
産前産後・育児休業の設定を行うと、社会保険料が0になります。
産前産後・育児休業の設定は、[従業員<個人別>]画面の[社保]タブで休職する従業員を選択して、[産前産後・育児休業]にチェックを付けます。