算定基礎届(月額変更届)の集計方法について説明します。
算定基礎届の集計 月額変更届の集計算定基礎届の集計
- クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[算定基礎届の作成]をクリックします。 [算定基礎届]画面が表示されます。
- [表示]の[▼]をクリックして、算定基礎届を作成する従業員の範囲を選択します。
- [集計]をクリックします。
[集計]画面が表示されます。
- [開始月]で本年度の「4月度」を選択します。
- 前回の結果をそのまま表示する
前回と同じ結果で集計したい場合に選択します。 - 前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する
前回集計後に、処理中の給与データの修正や、過去データの修正を行った場合に選択します。
※ただし、[報酬月額編集]画面で手入力した内容は破棄されます。 - 一度でも集計した場合、[状況]が「集計済」と表示されます。
- 前回の結果をそのまま表示する
- [OK]をクリックします。
通常の算定基礎届で算出した標準報酬月額と、年間の報酬平均額から算出した標準報酬月額に2等級以上の差が生じる従業員が存在する場合は、以下のメッセージが表示されます。
年平均の報酬月額で算定しない場合は、メッセージを[OK]で閉じ、通常どおり算定基礎届を作成してください。
該当する従業員がいない場合、この画面は表示されません。 - 標準報酬月額が計算されるので、金額を確認します。
月額変更届の集計
- クイックナビゲータの[社保改定]カテゴリから[月額変更届の作成]をクリックします。 [月額変更届]画面が表示されます。
- [集計]をクリックします。 [集計]画面が表示されます。
- 月額変更の開始月(固定的賃金の変動があった月)を選択します。
選択した開始月から3か月間が月額変更の対象月です。
- 前回の結果をそのまま表示する
前回と同じ結果で集計したい場合に選択します。 - 前回の集計結果を破棄して、最新の状態に更新する
前回集計後に、処理中の給与データの修正や、過去データの修正を行った場合に選択します。
※ただし、[報酬月額編集]画面で手入力した内容は破棄されます。 - 一度でも集計した場合、[状況]が「集計済」と表示されます。
- 前回の結果をそのまま表示する
- [OK]をクリックします。
標準報酬月額が計算されるので、金額を確認します。
[改定]に「○」が表示されている従業員が、標準報酬月額の改定対象者です。※[月額変更者のみ]にチェックを付けると、標準報酬月額の改定対象者のみが表示されます。