バックアップファイルを作成する際の注意
バックアップファイルを作成する際には、開いているすべての画面が自動的に閉じられます。入力途中のデータがある場合は、作業が終わってからバックアップを行ってください。
帳票レイアウタ(弥生販売 11 形式)のレイアウトデータ
帳票レイアウタ(弥生販売 11 形式)で作成したレイアウトデータは、事業所データのバックアップファイルには保存されません。事業所データとは別に帳票レイアウトデータのバックアップが必要になります。
事業所データのバックアップファイルを作成するときは、帳票レイアウトデータのバックアップファイルも同時に作成することをお勧めします。
バックアップされる事業所データの範囲
事業所データのバックアップを行うと、1つの事業所データの全体をバックアップします。
会計期間ごとなど、分割してバックアップを行うことはできません。
弥生ドライブでのバックアップファイルの保存
[弥生ドライブ(データバックアップサービス)を使用する]にチェックを付けると、弥生ドライブにバックアップファイルを保存します。
※弥生ドライブは、あんしん保守サポートにご加入中のお客さまのみご利用いただけます。また、弥生ドライブへのログイン設定を完了させている必要があります。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリの[バックアップ]をクリックします。 [バックアップ]画面が表示されます。
- バックアップファイルの保存場所を選択し、ファイル名を入力します。
開いている事業所データのファイル名が初期値として表示されます。必要に応じて変更します。
保存場所を変更するには、[参照]をクリックします。USBメモリなどのメモリカードにバックアップファイルを保存する場合は、これらをコンピューターに接続してから[参照]をクリックします。 - [バックアップ]画面で[OK]をクリックします。
バックアップが実行されます。
<既存のファイルと同じファイル名を指定した場合>
指定した保存場所に同じファイル名のデータがある場合は、上図のメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、既存のデータが新しく保存するデータに置き換えられます。
上書きしない場合は、[いいえ]をクリックして作成するバックアップファイルのファイル名を変更します。 - バックアップの終了メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
◆ 本文中の帳票レイアウタ(弥生販売 11 形式)などの一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら