大分類と小分類 弥生販売 サポート情報

ID:ida22555

コードの桁数を利用して大分類、小分類を設定することで、分類ごとの集計を行うことができます。
ここでは、商品台帳に次の商品が登録されている場合を例に説明します。

コード 名称
PRT-SOT-000001 ソフトストロベリー20cmプレート
PRT-SOT-000002 ソフトストロベリー27cmプレート
PRT-SUP-000003 スパニッシュフルーツ17cmプレート
PRT-SUP-000004 スパニッシュフルーツ24.5cmプレート

商品コードの分類例

[大分類]に3桁目まで、[小分類]に8桁目までを入力すると、次のように集計することができます。

<大分類計>
コードの先頭から3桁目までの「PRT」が商品の大分類として集計されます。

<小分類計>
コードの先頭から8桁目までの「PRT-SOT-」または「PRT-SUP-」が商品の小分類として集計されます。



分類計を集計できるレポートは次のとおりです。

レポート 集計順序
売上(仕入)日報・月報 得意先(仕入先)順/商品順
入金(出金)日報・月報 請求先(仕入先)順
売上(仕入)推移表 得意先(仕入先)順/商品順
売上(仕入)分析表 得意先(仕入先)順/商品順
売掛(買掛)残高一覧表 請求先(仕入先)順
回収(支払)状況一覧表 請求先(仕入先)順
回収(支払)予定表 請求先(仕入先)順
在庫関連各帳票※
(在庫確認、在庫一覧表、在庫推移表、
滞留商品一覧表、売上仕入比較表、生産日報)
商品順
予算実績推移表・対比表※ 得意先順/商品順
※の項目はスタンダードにはありません。

レポートでの大分類・小分類の集計

大分類、小分類ごとに合計額を集計するには、各レポートの条件設定で[合計行を表示する]にチェックを付ける必要があります。

分類台帳を使用した分類設定

分類台帳を使用すると、コード体系にかかわらず得意先、仕入先、商品にそれぞれ5種類(プロフェッショナル/ネットワークの場合)、3種類(スタンダードの場合)の分類を設定することができます。

分類台帳の概要


◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら

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