見積書、受注伝票、売上伝票、発注伝票、仕入伝票の入力中に、得意先や納入先、商品などを台帳に新規登録することができます。また、台帳に登録済みの場合は、登録内容を修正することもできます。
各伝票から登録できる台帳は以下のとおりです。
- 得意先台帳
- 商品台帳
- 仕入先台帳
- 納入先台帳
各伝票から台帳を新規登録するとき、最小限の項目だけを入力する「かんたん形式」と、詳細な項目も設定できる「詳細形式」があります。
「かんたん形式」は、手早く伝票を発行するときなどに使用します。「詳細形式」は画面の案内に従って、項目ごとに順をおって入力していくことができます。
台帳登録の形式は[基本情報]画面の[運用方法]タブで設定します。
[基本情報]画面を表示するには、クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[基本情報]をクリックします。
※上図はプロフェッショナルの画像です。
「かんたん形式」を選択しているときは
[基本情報]画面の[運用方法]タブで、台帳登録を[かんたん形式]に設定している場合でも、台帳を修正するときは[詳細形式]の登録画面が表示されます。
「かんたん形式」は、台帳を新規登録するときだけ表示されます。
既定値を設定しているときは
商品台帳、得意先台帳、仕入先台帳で既定値を設定している場合は、「かんたん形式」または「詳細形式」での台帳登録時に、既定値を各項目の初期値として表示します。
「かんたん形式」または「詳細形式」で表示されない入力項目が既定値に登録されている場合、新規登録する台帳には既定値の値が自動的に付与されます。
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら