得意先台帳の概要 弥生販売 サポート情報

ID:ida22603

得意先の情報を登録します。また、得意先への売掛金の請求を締め切るための請求締グループ、売掛金の回収方法を登録する入金区分を登録します。

得意先の登録

納入先の登録

商品を売り上げて得意先と異なる宛先に発送する場合の住所は、納入先台帳に登録します。

納入先台帳の概要

出庫先の登録

通常の取引以外で発生した在庫の増減を出庫伝票に登録する場合や、棚卸の際の出庫先も得意先台帳に登録します。
「在庫調整」や「他サンプル出庫」などの名称を付け、[取引区分]で「サンプル」を選択して登録します。
得意先や請求先を集計するレポートでは、出庫先も集計の対象になります。出庫先を登録する際に、得意先をコード順で表示したときに下位に表示されるようなコード(例:「ZZZ-999-999999」など)を付与しておくと、レポート作成時に簡単に集計対象外とすることができます。

商品の出庫の概要 棚卸の流れ

得意先の名称や住所、取引条件などの情報を得意先ごとに登録します。登録した得意先の情報は、伝票やレポートの作成時に呼び出して入力することができます。
得意先台帳には、棚卸などの際の出庫先も登録します。
得意先台帳に登録した情報は、Microsoft Excelに書き出して編集することができます。

Excelへの書き出し

伝票の作成中に得意先台帳を登録する場合

伝票の作成中に[台帳追加]をクリックして、得意先台帳を登録することができます。
取り急ぎ伝票の作成を行うときは「伝票からの台帳登録」を参照してください。

伝票から登録できる台帳


画面構成

[得意先台帳]画面の画面構成は次のとおりです。

得意先情報 得意先コードや名称を入力します。
住所情報 得意先の住所や電話番号などを入力します。
取引情報 得意先との詳細な取引条件を入力します。

得意先台帳のツールバー

得意先台帳のツールバーは以下のとおりです。

[F2]

得意先台帳に表示されている内容をクリアし、他の得意先を登録できるようにします。

得意先の登録
[F3]

[基本情報]で[分類文字列付の自動付番]を設定しているときは、クリックすると[コード入力]画面が表示されます。
得意先コードに指定するコードを選択して[OK]をクリックすると、得意先台帳にコードが入力されます。
[数字のみの自動付番]を設定しているときは、クリックするとコードを再付番します。

台帳コードの自動付番 基本情報の登録
[F9]

表示されている得意先を削除します。

得意先の修正と削除(得意先台帳)
[F8]
[スペース]

得意先や担当者、締グループなど、カーソルがある項目に対応した参照画面が表示されます。
表示された一覧から選択して表示、入力することができます。
得意先を修正する場合は、[コード]で参照を行い、修正する得意先を選択します。

台帳に登録したデータ(得意先や商品など)の参照

[得意先台帳ウィザード]が表示されます。
[得意先台帳ウィザード]を使用すると、項目ごとに順をおって得意先に関する情報を登録できます。

得意先台帳ウィザード

得意先台帳に登録した内容をExcelに書き出します。

Excelへの書き出し

[項目設定]画面が表示します。
画面に表示される項目の表示/非表示や入力を必要に応じて変更して、入力を効率化することができます。

伝票や台帳の項目設定
[F12] 得意先台帳に入力した内容を登録します。
[F5]

得意先台帳を印刷します。
住所録や宛名ラベル、送り状を印刷することもできます。
また、[台帳印刷]画面から、得意先台帳をテキストファイルに書き出す(エクスポートする)ことができます。

台帳の印刷 台帳データのエクスポート
[得意先台帳]画面を閉じます。

入力項目の一覧

基本情報
コード(必須)

得意先のコードを、[基本情報]の[得意先コード]タブに入力した[コード]の桁数以内で入力します。[コード]の桁数を設定していない場合は14文字以内で入力します。
[コード]欄にカーソルがある状態で[参照]([F8]・[スペース])をクリックすると、登録済みの得意先を参照することができます。
基本情報で[数値のみの自動付番]を設定している場合は、コードが自動で入力されます。[分類文字列付の自動付番]を設定している場合は、[コード付番]をクリックして割り当てるコードを選択します。

台帳コードの自動付番
名称 得意先の名称を全角40文字(半角80文字)以内で入力します。
フリガナ 得意先の名称を入力すると自動的に表示されます。変更する場合は、半角80文字以内で入力します。
略称 得意先の名称を入力すると自動的に表示されます。変更する場合は、全角12文字(半角24文字)以内で入力します。
弥生会計(やよいの青色申告)への仕訳の転送や仕訳作成の際に補助科目として使用されます。また、得意先台帳の[請求先][請求書合算]に使用します。
住所情報
郵便番号 得意先の郵便番号を半角で入力します。
[〒…]をクリックして、郵便番号辞書から得意先の住所を検索することもできます。
住所1
住所2
得意先の住所をそれぞれ全角20文字(半角40文字)以内で入力します。
[住所1]に入力した情報は、各種帳票の印刷時に1行目に、[住所2]に入力した情報は、2行目に印刷されます。
部署名 得意先の担当者の部署名を全角20文字(半角40文字)以内で入力します。
役職名 得意先の担当者の役職名を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。
ご担当者 得意先の担当者名を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。
敬称 [▼]をクリックして、得意先の担当者名に対する敬称を選択します。全角2文字(半角4文字)で直接入力することもできます。
TEL 得意先の電話番号を半角16桁以内で入力します。
FAX 得意先のFAX番号を半角16桁以内で入力します。
メールアドレス 得意先のメールアドレスを半角100文字以内で入力します。
[送る]をクリックすると、電子メールソフトが起動し、得意先への電子メールを作成することができます。
ホームページ 得意先のホームページアドレスを半角100文字以内で入力します。
[開く]をクリックすると、インターネットブラウザーが起動し、得意先のホームページが表示されます。
担当者 得意先に対する自社の担当者を選択します。担当者を登録すると、レポートなどを担当者別に集計することができます。
担当者は、あらかじめ担当者台帳に登録しておく必要があります。
取引情報
取引区分

[▼]をクリックして、得意先との通常の取引方法を選択します。

  • 掛売上
    売上日とは別に請求締日を指定し、締日までの売上代金を一括請求する場合に選択します。売上伝票の作成、売上の締切、請求処理をすることが前提です。
    掛売上は得意先元帳へ転記されます。
  • 現金売上
    売上と同時に、代金を受け取る場合に選択します。
    現金売上は、得意先元帳での設定により得意先元帳に転記することができます。
  • 都度請求
    売上と同時に売掛金を請求する場合に選択します。
    売上と同時に請求締切が実行されます。
    回収予定表や仕訳では、掛売上として扱われます。
    都度請求は得意先元帳へ転記されます。
  • サンプル
    サンプル品の提供のみの場合などに選択します。
    売上として計上されず、得意先元帳には転記されません。
単価種類

[▼]をクリックして、得意先への売上に適用する単価を選択します。商品の価格は、[単価種類]×[掛率]で計算されます。
単価は、商品台帳に登録します。
商品ごとに単価を設定する場合は、商品価格表に登録します。

商品価格表の概要
掛率 単価に対する掛率をパーセントで入力します。商品の価格は、[単価種類]×[掛率]で計算されます。
請求先

請求書の送付先が得意先と異なる場合や、売掛金を異なる得意先で管理する場合は、請求先となる得意先を選択します。
請求先は1件の得意先として得意先台帳に登録されている必要があります。
請求先を変更した場合、新たに伝票を作成する場合は、変更した請求先で売掛金が管理されます。既に作成した伝票の売掛金は、変更前の請求先で管理されます。

売掛金を一括管理する場合

例えば各営業所で売上伝票を発行し、請求書は本社に送付して売掛金管理をその本社で一括管理する場合は、得意先台帳の[請求先]に一括管理する本社の得意先コードを指定します。このとき本社をあらかじめ得意先台帳に登録しておく必要があります。
得意先台帳の[請求先]を指定した場合は、売掛金管理は請求先である本社で一括管理されます。

支店や営業所の売上をまとめて本社に請求(印刷)したい

締グループ 得意先の請求締グループを選択します。
同一の請求締切日が指定された得意先をグループ化し、グループ単位で一括して請求を締め切ることができます。
金額端数処理

[▼]をクリックして、金額の計算の際に生じる1円未満の端数の処理方法を選択します。
見積書、受注伝票、売上伝票の[単価]、[金額]、[原単価]の計算に適用されます。

  • 切り捨て
    端数を切り捨てます。
  • 切り上げ
    端数を切り上げます。
  • 四捨五入
    端数を四捨五入します。
税端数処理

[▼]をクリックして、消費税計算で生じる1円未満の端数処理方法を選択します。
見積書、受注伝票、売上伝票の[税転嫁]で「外税/伝票計」、「外税/請求時」、「外税/請求時調整」、「内税/総額」、「内税/請求時」を選択した場合に適用されます。

  • 切り捨て
    端数を切り捨てます。
  • 切り上げ
    端数を切り上げます。
  • 四捨五入
    端数を四捨五入します。
税転嫁

[▼]をクリックして、消費税の計算、請求方法を選択します。

税転嫁について
与信限度額 請求先に対する与信限度額を入力します。
伝票作成時には、ここで入力した限度額を超えた場合に確認メッセージが表示されます。
売掛残高 得意先に対する売掛金の残高が表示されます。
この欄の入力、変更はできません。
※[得意先台帳ウィザード]を使用して登録する場合は、入力できます。
承認機能を使用している場合、承認済みの伝票の金額のみ計上します。未承認の伝票の金額は含みません。
回収方法 現金や振込など売掛金の回収方法を選択します。
回収方法は、あらかじめ入金区分に登録しておく必要があります。
回収サイクル [▼]をクリックして、売掛金の回収サイクルを選択します。
回収日 売掛金を回収する予定日を入力します。末日が回収日となる場合は、「31」と入力します。
手数料負担区分 [▼]をクリックして、売掛金を振り込みで回収する場合の手数料を得意先が負担するか、自社で負担するかを選択します。
手形サイト 売掛金を手形で回収する場合の振出日から満期日までの標準的な日数を入力します。最大で365日まで入力できます。
売掛金の回収に手形を使用しない場合は入力する必要はありません。
印刷設定

[…]をクリックすると、[印刷設定]画面が表示されます。
売上伝票、請求書の用紙を指定します。

  • 指定売上伝票
    売上伝票の印刷に使用する用紙を選択します。印刷しない場合は「発行なし」を選択します。
  • 指定請求書
    請求書の印刷に使用する用紙を選択します。印刷しない場合は「発行なし」を選択します。
    「発行なし」を選択すると、[請求書発行]画面での集計対象外になります。
  • 宛名ラベルを発行する
    チェックを付けると、得意先台帳から「送り状」「宛名ラベル」を印刷する場合の印刷対象になります。
企業コード 得意先から指定された統一伝票用のコードを入力します。
請求書合算

複数の得意先の請求書を1つの請求書としてまとめて印刷する場合に、請求書の合算先の得意先を指定します。
[請求書合算]欄にカーソルがある状態で[参照]([F8]・[スペース])をクリックすると、登録済みの得意先を参照することができます。

売上先と請求書の送付先が異なる場合

例えば売掛金管理は各営業所で行い、各営業所の請求書を合算して本社に送付する場合など、売上先と請求書の送付先が異なるときは、得意先台帳の[請求書合算]に請求書の合算先である本社の得意先コードを指定します。このとき本社をあらかじめ得意先台帳に登録しておく必要があります。

支店や営業所の売上をまとめて本社に請求(印刷)したい

その他
分類

得意先をグループ分けする場合の分類を選択します。分類を登録すると、レポートを分類別に集計することができます。
得意先分類は、あらかじめ分類台帳に登録しておく必要があります。

分類台帳の概要
参照表示

得意先参照画面で、表示するかどうかを選択します。
使用していない得意先に[表示しない]を設定することで、現在使用している得意先のみを表示することができます。

  • 表示する
    表示の対象となり、得意先参照画面で一覧に表示されます。
  • 表示しない
    表示の対象とならず、得意先参照画面で一覧に表示されません。
メモ欄 必要に応じてメモを全角46文字(半角92文字)以内で入力できます。
入力したメモは、伝票作成時に伝票画面のステータスバーに表示されます。印刷はされません。
更新日 得意先の情報を登録または修正した日付が表示されます。
この欄の入力、変更はできません。

売上先と請求書の送付先が異なる場合

例えば売掛金管理は各営業所で行い、各営業所の請求書を合算して本社に送付する場合など、売上先と請求書の送付先が異なるときは、得意先台帳の[請求書合算]に請求書の合算先である本社の得意先コードを指定します。このとき本社をあらかじめ得意先台帳に登録しておく必要があります。

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売掛金を一括管理する場合

例えば各営業所で売上伝票を発行し、請求書は本社に送付して売掛金管理をその本社で一括管理する場合は、得意先台帳の[請求先]に一括管理する本社の得意先コードを指定します。このとき本社をあらかじめ得意先台帳に登録しておく必要があります。
得意先台帳の[請求先]を指定した場合は、売掛金管理は請求先である本社で一括管理されます。

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