- クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[得意先]をクリックします。 [得意先台帳]画面が表示されます。
- 得意先の情報を入力します。
基本情報で[数値のみの自動付番]を設定している場合は、コードが自動で入力されます。[分類文字列付の自動付番]を設定している場合は、[コード付番]をクリックして入力するコードを選択してください。
得意先台帳の概要 台帳コードの自動付番入力しない項目を表示したくない場合は、項目設定から表示/非表示を設定することができます。また、既定値を登録すると、得意先の情報の初期値とすることができます。
既定値(台帳の初期値)の登録、修正、削除 伝票や台帳の項目設定 - [登録]([F12])をクリックします。
入力した得意先の情報が登録されます。[印刷]をクリックすると、得意先台帳を印刷することができます。
台帳の印刷
出庫先の登録
通常の取引以外で発生した在庫の増減を出庫伝票に登録する場合や、棚卸の際の出庫先も得意先台帳に登録します。※上図はプロフェッショナルの画像です。
出庫先を登録する際は、参照画面で下位に表示されるような得意先コードを付与することをお勧めします。レポートで集計範囲を指定する際に、簡単に集計対象から除外することができます。
一度しか使用しない得意先の登録
通常は、得意先に対して個別に得意先コードを登録しますが、一度しか取引がない得意先の場合は、汎用の得意先コードを作成して運用します。
その得意先が、個別の売上集計表などを作成する必要がなく、伝票や納品書の発行のみを目的としている場合は、汎用の得意先コードを作成します。伝票入力時には、作成した汎用の得意先コードを使用し得意先の情報を書き換えて入力を行います。
請求書を発行する必要がある場合、請求書は得意先コードごとに発行されますので、個別に得意先コードを登録する必要があります。
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら