台帳の印刷やMicrosoft Excelへの書き出しなど、台帳共通の操作について説明します。
登録した台帳を印刷することができます。取引先の住所録や宛名ラベル、送り状などを印刷することができます。台帳の種類により、印刷できる帳票は異なります。
台帳 | 印刷できる帳票 |
商品台帳 商品リスト |
台帳、コード表 |
得意先台帳 得意先リスト |
台帳、住所録、コード表、宛名ラベル、送り状 |
仕入先台帳 仕入先リスト※ |
台帳、住所録、コード表、宛名ラベル、送り状 |
納入先台帳 | 台帳、コード表、宛名ラベル、送り状 |
その他の台帳 | 台帳 |
※の項目はスタンダードにはありません。
ここでは、得意先台帳を例に操作手順を説明します。他の台帳も同様の手順で印刷することができます。
台帳リストの出力条件の設定
商品リスト、得意先リスト、仕入先リストの出力条件は、台帳リストの絞り込み機能を使用してあらかじめ設定を行います。
ユーザー定義サイズ用紙の登録
一部の用紙に印刷するためには、事前にWindowsへの用紙の登録が必要です。
- 印刷する台帳を表示します。 ここでは、クイックナビゲータの[導入]カテゴリの[得意先]をクリックして、[得意先台帳]画面を表示します。
- [印刷]をクリックします。 [台帳印刷]([F5])画面が表示されます。
- [出力帳票]で印刷する帳票を選択します。
[出力帳票]は台帳により、表示されないものがあります。
「送り状」と「宛名ラベル」の印刷
得意先台帳の[印刷設定]で[宛名ラベルを発行する]にチェックを付けている場合は、「送り状」と「宛名ラベル」を印刷することができます。
- 必要に応じて書式を設定します。
[書式の設定]をクリックして表示される[書式の設定]画面で設定します。書式の設定が完了したら、[OK]をクリックして[台帳印刷]画面に戻ります。
印刷書式の設定 - プリンターや部数、出力条件を設定します。
- [印刷プレビュー]をクリックすると、印刷イメージを確認できます。
- [印刷実行]をクリックします。 得意先台帳が印刷されます。
テキストファイルへの書き出し(エクスポート)
[台帳印刷]画面で[エクスポート]をクリックすると、仕入先台帳をテキストファイルに書き出すことができます。
印刷時の桁数や文字数の制限
桁数や文字列が項目幅を超える場合、超えた文字列は印刷されません。
一部の用紙では最大で30%まで文字幅を縮小して印刷されますが、縮小しても収まらない文字列は印刷されません。
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら