商品の発送先が得意先の住所と異なる場合は、納入先の住所を登録します。登録した納入先は、受注伝票や売上伝票、発注伝票の作成時に指定することができます。
伝票の作成中に納入先台帳を登録する場合
伝票の作成中に[台帳追加]をクリックして、納入先台帳を登録することができます。
取り急ぎ伝票の作成を行うときは「伝票からの台帳登録」を参照してください。
伝票から登録できる台帳
納入先住所の印刷について
売上伝票の印刷時には納入先住所で印刷することはできますが、注文請書、注文書の印刷時に納入先住所で印刷することはできません。
納入先住所で売上伝票を印刷する場合は、[書式の設定]画面であらかじめ設定を行います。
印刷書式の設定(売上伝票)
画面構成
[納入先台帳]画面の画面構成は次のとおりです。
① | 納入先情報 | 納入先コードや名称を入力します。 |
② | 住所情報 | 納入先の住所や電話番号などを入力します。 |
納入先台帳のツールバー
納入先台帳のツールバーは以下のとおりです。
[F2] | 納入先台帳に表示されている内容をクリアし、他の納入先を登録できるようにします。 納入先の登録、修正、削除 |
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[F3] | [基本情報]で[分類文字列付の自動付番]を設定しているときは、クリックすると[コード入力]画面が表示されます。 納入先コードに指定するコードを選択して[OK]をクリックすると、納入先台帳にコードが入力されます。 [数字のみの自動付番]を設定しているときは、クリックするとコードを再付番します。 台帳コードの自動付番 基本情報の登録 |
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[F9] | 表示されている納入先を削除します。 納入先の登録、修正、削除 |
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[F8] [スペース] |
[納入先]や[得意先]のコード欄にカーソルがある場合にクリックすると、カーソルがある項目に対応した参照画面が表示されます。 |
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[項目設定]画面が表示します。 |
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[F12] | 納入先台帳に入力した内容を登録します。 納入先の登録、修正、削除 |
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[F5] | 納入先台帳を印刷します。 |
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[納入先台帳]画面を閉じます。 |
入力項目の一覧
基本情報 | |
コード (必須) |
納入先のコードを半角4文字以内で入力します。 |
名称 | 納入先の名称を全角40文字(半角80文字)以内で入力します。 |
フリガナ | 納入先の名称を入力すると自動的に表示されます。変更する場合は、半角80文字以内で入力します。 |
略称 | 納入先の名称を入力すると自動的に表示されます。変更する場合は、全角7文字(半角14文字)以内で入力します。 元帳を[明細表]で集計した場合、表示されます。 |
住所情報 | |
郵便番号 | 納入先の郵便番号を半角で入力します。 [〒…]をクリックして、郵便番号辞書から納入先の住所を検索することもできます。 |
住所1 住所2 |
納入先の住所をそれぞれ全角20文字(半角40文字)以内で入力します。 [住所1]に入力した情報は、各種帳票の印刷時に1行目に、[住所2]に入力した情報は、2行目に印刷されます。 |
部署名 | 納入先の担当者の部署名を全角20文字(半角40文字)以内で入力します。 |
役職名 | 納入先の担当者の役職名を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。 |
ご担当者 | 納入先の担当者名を全角10文字(半角20文字)以内で入力します。 |
敬称 | [▼]をクリックして、納入先の担当者名に対する敬称を選択します。 |
TEL | 納入先の電話番号を半角16桁以内で入力します。 |
FAX | 納入先のFAX番号を半角16桁以内で入力します。 |
得意先 | 納入先を特定の得意先専用にする場合に、得意先を選択します。 得意先を選択すると、売上伝票や受注伝票の作成時に、設定した得意先以外からこの納入先を設定することはできなくなります。 得意先は、あらかじめ得意先台帳に登録しておく必要があります。[得意先]欄にカーソルがある状態で[参照]([F8]・[スペース])をクリックすると、登録済みの得意先を参照することができます。 |
◆ 本文中の一部の機能は、スタンダードにはありません。詳細の確認はこちら