勘定科目(補助科目)を修正、削除することができます。
科目の修正
科目を修正すると、修正結果は当期の登録済みの仕訳に反映されます。ただし、消費税の設定については反映されません。
- [設定]メニューの[科目設定]をクリック、またはクイックナビゲータの[導入]カテゴリの[科目設定]をクリックします。 [科目設定]画面が表示されます。
- 修正する科目が存在するタブ名称([貸借科目][損益科目]など)を選択して、該当する科目をクリックします。補助科目が表示されていない場合は[補助科目を表示]にチェックを付けます。
- ツールバーの[編集]([F7])をクリックします。 科目の編集画面が表示されます。
- 各項目を修正します。ここでは例として勘定科目「売上高」を「商品売上高」に変更します。
勘定科目名や補助科目名を変更すると、入力済みの仕訳も変更後の名称が反映されます。
勘定科目の設定項目 補助科目の設定項目 - [OK]をクリックします。 修正内容が登録されます。
消費税設定の変更は入力済みの仕訳に反映されません
科目の消費税設定(税区分、税計算区分、税端数処理)の変更は、登録済みの仕訳には反映されません。
科目のサーチキーのエクスポート
科目設定のサーチキーをテキストファイルにエクスポートして他の表計算ソフトなどで修正後、科目設定にインポートすることができます。
データのエクスポート
[科目設定]画面で項目を直接修正
科目の名称以外は、項目をクリックして直接修正することもできます。
科目の表示位置を変更する
科目の位置を変更するには、[科目設定]画面で勘定科目をドラッグし移動する場所にドロップします。ただし、別の科目区分への移動はできません。
補助科目の並べ替え
科目区分、区分合計の修正
科目区分は名称とサーチキーの修正、区分合計は名称の修正ができます。修正結果は、科目選択時のリストや集計表など、すべてに反映されます。
修正するには、修正する科目区分、区分合計を選択して[編集]をクリックし、表示された科目の編集画面で修正します。
科目設定で[税区分]や[税計算区分]を変更した場合、入力済みの仕訳にも反映されますか? [科目区分]の追加や削除はできますか?科目の削除
- [設定]メニューの[科目設定]をクリック、またはクイックナビゲータの[導入]カテゴリの[科目設定]をクリックします。[科目設定]画面が表示されます。
- 削除する科目が存在するタブ([貸借科目][損益科目]など)を選択して、該当する科目をクリックします。補助科目が表示されていない場合は[補助科目を表示]にチェックを付けます。
- ツールバーの[削除]([F9])をクリックします。
- 警告メッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。選択した科目が削除されます。
勘定科目や補助科目が削除できない