女性の顧客が多い場合に[性別]の既定値を「女性」にするなどして、登録作業の負担を軽減します。
既定値の保存について
既定値は、基本情報([コード]は除く)と住所情報が保存されます。拡張情報、更新情報、画像は登録されません。
[顧客台帳設計]画面で[表示]を「×」にした基本情報と住所情報の項目は既定値として登録されます。
また、登録された既定値はやよいの顧客管理を終了しても保存されています。
既定値の登録
- [顧客台帳]または[顧客元帳]画面に既定値とする情報を入力します。
既定値は基本情報([コード]は除く)と住所情報の項目を必要に応じて入力します。コードを入力しない状態で他の項目を入力すると、メッセージが表示されますが、この場合は問題ないため、[OK]をクリックしてください。
登録済みの顧客に入力されている情報を既定値として設定することもできます。その場合、入力されている項目のうち、基本情報([コード]は除く)と住所情報が既定値として登録されます。 - [編集]メニューの[既定値の登録]をクリックします。 [既定値]画面が表示されます。
- [現在のデータを既定値として登録]をクリックします。 登録の確認メッセージが表示されます。
- [OK]をクリックします。
入力された情報が既定値として登録されます。登録された既定値はやよいの顧客管理を終了しても保存されます。
既定値を変更したいときは
一部の既定値だけを変更したり、登録済みの既定値に情報を追加したりすることはできません。変更したいときは、必要な情報をすべて入力した上で、既定値を登録する手順を行ってください。
既定値の削除
- [顧客台帳]または[顧客元帳]画面を表示し、[編集]メニューの[既定値の登録]をクリックします。 [既定値]画面が表示されます。
- [現在の既定値データを削除]をクリックします。 削除の確認メッセージが表示されます。
- [OK]をクリックします。
登録済みの既定値が削除されます。
[既定値]画面について
[既定値]画面は、[顧客台帳]または[顧客元帳]画面で右クリックをして、表示されるメニューの[既定値の登録]をクリックしても表示できます。