- 会員申込用紙や、ユーザー登録用紙
- 名刺
- 免許証や、保険証、パスポートなどの写し
- 顧客からのFAXやE-mail
- クイックナビゲータから[顧客台帳]をクリックします。 [顧客台帳]画面が表示されます。
- [新規]をクリックします。 「顧客台帳(新規)」が表示されます。
- [コード]を設定します。
手動で設定するには、半角50文字以内で入力します。
自動付番機能で[数値のみの自動付番]を設定しているときは、自動でコードが入力されます。[分類文字列付の自動付番]を設定しているときは[コード]をクリックして、設定したいコードを選択します。
自社情報の設定([基本情報]画面) 顧客のコードの入力 - 顧客の基本情報を必要に応じて入力します。
項目 説明 氏名
氏名フリガナ顧客の氏名を全角50文字(半角100文字)以内で入力します。
氏名を入力すると、フリガナが自動入力されます。必要に応じて、半角50文字以内で修正します。
また、[氏名]の右側の[▼]をクリックして、敬称を「様」、「殿」、「御中」から選択できます。
敬称は、全角50文字(半角100文字)以内で直接入力することもできます。生年月日 [▼]をクリックすると表示されるカレンダーから、生年月日を入力します。また、生年月日はキーボードから入力することもできます。
例えば、昭和48年11月8日の場合は、「S48.11.8」、「S48/11/8」、「S481108」、「1973.11.8」、「1973/11/8」、「19731108」のいずれかで入力します。
生年月日を入力すると、[生年月日]の右側にシステム日付から自動計算された年齢が表示されます。年齢は、直接入力することはできません。性別 男性または女性から選択します。 会社名
会社名フリガナ顧客の勤務する会社名を全角50文字(半角100文字)以内で入力します。
会社名を入力すると、フリガナが自動入力されます。必要に応じて、半角50文字以内で修正します。部署
役職顧客の所属する部署と役職を、それぞれ全角50文字(半角100文字)以内で入力します。 連絡先 商品やDMの送付先、電話マーケティングなどの連絡先となる主な[連絡先]を、「自宅」、「会社」、または「その他」から選択します。選択した連絡先が連動して住所情報に表示されます。
「自宅」、「会社」、および「その他」の住所情報の入力方法は、手順5で説明します。連絡方法 顧客に対する主な[連絡方法]を、「郵送(郵便番号+住所1+住所2)」、「電話」、「携帯電話」、「FAX」、または「E-mail」から選択します。
例えば、[連絡先]で「自宅」、[連絡方法]で「電話」を選択した場合は、顧客から、自宅に対して電話をかけるように要望されていることになります。メモ 「時間に几帳面」や「日本酒を好む」など、顧客の特徴や覚書などを全角100文字(半角200文字)以内で入力します。 - 顧客の住所情報(自宅、会社、およびその他)を必要に応じて入力します。
住所情報については、[自宅]、[会社]、「その他」の3種類を登録できます。これらの切り替えは、基本情報の[連絡先]で選択して行います。
項目 説明 郵便番号 郵便番号を半角50文字以内で入力します。
郵便番号を入力後、カーソルを移動すると、[郵便番号検索]画面が表示されます。また、入力した郵便番号に一致する住所が1つのみの場合は、[郵便番号検索]画面は表示されないで、一致する住所が[住所1]と[住所2]に転記されます。
郵便番号検索住所1
住所2都道府県、市区町村までの住所を[住所1]に、マンション名やビル名からの住所を[住所2]に、それぞれ全角50文字(半角100文字)以内で入力します。
また、郵便番号検索機能を使用すると、住所を簡単に入力できます。
郵便番号検索電話
携帯電話
FAX電話番号、携帯電話番号、FAX番号を、それぞれ半角50文字以内で入力します。 E-mail E-mailアドレスを半角100文字以内で入力します。
[E-mail]の右側の[送る]をクリックすると、宛先にE-mailアドレスが転記された新規メールを作成できます。
E-mail送信の概要URL 顧客のホームページアドレスや、会員申込用紙をスキャナで取り込んだ画像ファイルへのショートカットリンクなどを、半角100文字以内で入力します。
[URL]の右側の[開く]をクリックすると、お使いのWebブラウザーでホームページや、リンク先のファイルを適切なソフトウェアで開くことができます。 - 基本情報の[連絡先]で、通常使用する住所情報を選択します。 ここで選択された連絡先(自宅、会社、その他)が、通常使用する住所情報になります。
- 「拡張情報の追加」で追加した拡張情報を入力、設定します。
顧客台帳の設計
- 顧客の顔写真など、表示する画像を選択します。
表示できる画像ファイルの形式は、ビットマップ(bmp)とJPEG(JPG、JPEG)のみです。選択した画像ファイルは、顧客データに保存されます。
- [選択]をクリックします。
[画像の選択]画面が表示されます。 - 画像ファイルを選択して、[開く]をクリックします。
画像の削除方法
表示されている画像を削除する場合は、[画像]の下側の[クリア]をクリックすると、表示されている画像が顧客データから削除されます。顧客データから画像が削除されても、オリジナルの画像ファイルは削除されません。
- [選択]をクリックします。
- [登録]をクリックします。
顧客が登録されます。引き続き、他の顧客を登録できる状態です。
引き続き、顧客を登録する場合は、手順3から開始します。 - 姓と名前の間に全角、または半角スペースがある場合でも同一名と判別されます。
- 大文字と小文字の違いは同一名と判別されます。
- 全角文字と半角文字の違いは別名と判別されます。
- 姓または名前だけが同一の場合は別名と判別されます。
自社情報の設定([基本情報]画面)
氏名の重複チェックについて
[基本情報]画面の[設定]タブで、[顧客登録時に氏名の重複チェックを行う]にチェックを入れているときは、顧客の登録時に[登録]をクリックすることで氏名の重複チェックを行います。氏名が重複した顧客が既に登録されている場合は、警告メッセージが表示されます。[はい]をクリックすると同名で顧客を登録します。
重複チェックは次の場合でも同一名として判別され、警告メッセージを表示します。
ただし次の場合は別名として判別されます。
文字情報の上限について
1件の顧客に登録できる文字情報は、基本情報と拡張情報をあわせて、1952文字までです。
なお、住所情報は「連絡先」の切り替えで登録できる「自宅」「会社」「その他」の3種類がありますが、保存されるデータとしては「連絡先で選択されている住所情報」が、この3種類とは別に保存されています。
つまり、制限文字数には「自宅」「会社」「その他」に加えて「連絡先で選択されている住所情報」が含まれますのでご注意ください。