[基本情報]画面では、事業所名の確認、住所情報や電話番号などの設定を行います。
設定した内容は、帳票類に印刷されます。
また、[基本情報]画面で設定する情報は、いつでも変更できます。
クイックナビゲータの[導入]カテゴリまたは[事業所データ]カテゴリから[基本情報]([ファイル]メニューの[基本情報])をクリックすると、[基本情報]画面を表示できます。
[自社情報]タブ
項目 | 説明 |
事業所名・フリガナ | 顧客データの作成時に入力した事業所名とフリガナが初期表示されています。 必要に応じて修正します。 |
郵便番号・住所、電話、FAX、E-mail、URL | 事業所の住所情報や電話番号などを設定します。 郵便番号検索機能を使用すると、事業所の住所情報を簡単に入力できます。 郵便番号検索 |
年度の開始日 | 検索および集計の起点になる日付を設定します。期首日や元日を設定します。 検索条件 |
[表示]タブ
項目 | 説明 |
メニューやウィンドウ名の「顧客」を変更する | やよいの顧客管理のメニューやウィンドウ名で使用されている「顧客」という文字列を変更できます。(クイックナビゲータなど、一部変更されない箇所があります) 変更する場合は、変更後の文字列を全角5文字(半角10文字)以内で入力します。 例えば、事業所が病院の場合は、「患者」などの文字列に変更すると便利です。 |
年表示 | 画面表示や、入力、印刷で使用される年形式を西暦または和暦から選択します。 |
[設定]タブ
項目 | 説明 |
顧客登録時に氏名の重複チェックを行う | 新規顧客を登録するとき、既存の顧客と氏名が重複していないか確認する場合にチェックを付けます。 顧客の登録([顧客台帳]画面) |
メール送信の履歴をやよいの顧客管理に保存する | やよいの顧客管理から送信したメールの履歴を、やよいの顧客管理の履歴/予定帳に保存する場合にチェックを付けます。 E-mail送信の概要 |
端数処理 | 計算結果として発生した端数の処理方法を「切り捨て」、「切り上げ」、「四捨五入」から選択します。 選択した処理方法により、[履歴/予定帳]画面の[履歴/予定区分]が「販売」の場合に表示される[金額]([数量]×[単価]で自動計算)が小数点第3位で端数処理されます。 履歴/予定の入力 |
氏名の重複チェックについて
氏名の重複チェックは[顧客台帳]、または[顧客元帳]画面で新規顧客を登録するときのみ行われます。顧客情報の修正時は、重複チェックは行われません。[自動付番]タブ
項目 | 説明 |
自動付番機能を利用する | 顧客を登録するときに、コードを自動で付番する場合にチェックを付けます。 顧客の登録([顧客台帳]画面) |
数値のみの自動付番 | 新規顧客を登録するとき、数値のみのコードを自動で付番します。 [次番号の桁数]に、使用するコードの桁数を3桁から7桁までの間で指定します。 [次番号]には次に新規登録するコードの数値を入力します。 |
分類文字列付の自動付番 | 新規顧客を登録するとき、文字列と数値を組み合わせたコードを選択できます。 [次番号の桁数]に、使用するコードの桁数を3から7桁までの間で指定します。 [分類文字列]に1から43文字までの半角英数字、または半角カタカナを入力します。 [次番号]には次に新規登録するコードの数値を入力します。 分類文字列付のコードを削除するには、コードを選択して[削除]をクリックします。 |
コードの自動付番について
- スペース(空白)は使用できません。
- アルファベットの「大文字」と「小文字」は、同一のコードとして扱われます。
- 分類文字列で[削除]をクリックした削除コードと同じコードを再度設定した場合、削除前の[次番号]は引き継がず、「1」になります。必要に応じて手動で修正してください。