保険会社などから発行される控除証明書を基に社会保険料の控除を入力します。なお、年末調整の際に控除を受けた場合は、源泉徴収票の金額のみ入力します。
操作の前に、申告モジュールのバージョンを確認してください。
申告モジュールのバージョンの確認
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書B]をクリックします。[所得税確定申告モジュール]画面が開きます。
- [第二表]タブの「13」[社会保険料控除]の黄緑色の項目をクリックします。または[第一表]タブの「13」[社会保険料控除]の黄緑色の項目をクリックします。
社会保険料控除額画面が表示されます。 - 年末調整等で申告済みの社会保険料がある場合に、源泉徴収票に記載されている社会保険料控除額を入力します。
これまで勤務していた会社を年の途中で退職し、12月時点で次の会社に入社していない場合
[源泉徴収票の金額]には入力せず、年末調整等で申告していない社会保険料として会社より発行された「源泉徴収票」を基に手順4で明細として入力します。
- 年末調整等で申告していない社会保険料の入力がある場合に、明細を入力します。申告していない社会保険料がない場合、または源泉徴収票に記載されている社会保険料控除額に変更がない場合は入力する必要はありません。
- 電子申告(e-Tax)で提出書類を省略する場合は[電子申告時に、第三者作成書類の提出省略を行う]にチェックが付いていることを確認します。
- 保険会社などから発行される控除証明書を基に保険料の内訳を入力します。
年末調整を受けていない「源泉徴収票」をお持ちの場合
[社会保険の種類]の項目には「源泉徴収票のとおり」と入力し、保険料等の金額を入力します。
- 電子申告(e-Tax)で提出書類を省略する場合は[電子申告時に、第三者作成書類の提出省略を行う]にチェックが付いていることを確認します。
- 入力が終了したら[帳票に反映]をクリックします。