登録した仕入伝票の修正と、不要になった仕入伝票の削除ができます。
ただし、支払締切を実行した仕入伝票は、修正、削除できません。支払締切を実行した仕入伝票は、支払締切を取り消すと、修正、削除することができます。
仕入伝票の修正
- クイックナビゲータの[仕入]カテゴリの[商品の仕入]をクリックします。 [仕入伝票]画面が表示されます。
- 修正する仕入伝票を表示させます。
[仕入日]または[伝票番号]欄にカーソルがある状態で[参照]([F8]・[スペース])をクリックすると表示される[直前仕入伝票参照]画面から仕入伝票を選択することができます。
仕入伝票は、検索することもできます。
伝票の検索 - 仕入伝票の情報を修正します。
- 明細の追加([Ctrl]+[Insert])
明細を選択し、[編集]メニューの[行挿入]をクリックします。 - 明細の削除([Ctrl]+[Delete])
削除する明細を選択し、[編集]メニューの[行削除]をクリックします。
- 明細の追加([Ctrl]+[Insert])
- [登録]([F12])をクリックします。
修正した情報が登録されます。
修正できない仕入伝票
支払を締め切った仕入伝票は修正することはできません。
修正する場合は、支払締切を取り消す必要があります。
仕入先への支払を締め切る(仕入先への支払額の確定) 支払締切を取り消す商品コードの修正
入荷済みの明細([入荷]が「全数入荷」または「一部入荷」になっているもの)の商品コードは変更することができません。
仕入先コードの修正
発注伝票を受け入れて作成した仕入伝票は、仕入先コードを変更することができません。
発注伝票の受け入れ発注伝票から作成した仕入伝票の編集
発注伝票から複写した仕入伝票の内容を修正しても、複写元の発注伝票には反映されません。
仕入伝票の削除
- [仕入伝票]画面に削除する仕入伝票を表示させます。
[仕入日]または[伝票番号]欄にカーソルがある状態で[参照]([F8]・[スペース])をクリックすると表示される[直前仕入伝票参照]画面から仕入伝票を選択することができます。仕入伝票は、検索することもできます。
伝票の検索 - [削除]([F9])をクリックします。 確認メッセージが表示されます。
- [はい]をクリックします。 仕入伝票が削除されます。
一部入荷や訂正入荷した仕入伝票の削除
一部入荷や訂正入荷などで数量の一部を入荷した仕入伝票を削除すると、入荷した数量分が取り消されます。
このため、発注伝票の発注残数には削除した伝票の数量分が戻されることになります。