請求先から入金があった場合、どの売上、または請求に対応する売掛金の回収であったかを確認して消し込みチェックをすることができます。
売上伝票単位、請求単位で消し込みチェックをすることができます。
売上明細単位で消し込みチェックをする場合は、得意先元帳を使用してください。
入金伝票での消し込みは、得意先元帳で確認することができます。
- [入金区分]を指定します。
- [消込検索]をクリックします。 「消込部」に消し込みの対象となる売上、または請求の一覧が表示されます。消し込みの対象を伝票単位とするか、請求単位とするかは、[機能設定]画面で指定します。承認機能を使用している場合は、承認済みの伝票のみ消込検索の対象になります。
- 入金に対応する売上、または請求をチェックします。
[レ]欄にチェックを付けた売上、または請求の金額が[今回消込計]に加算されます。
入金伝票の消し込みがされていない金額が[残り]に表示されますので、[今回消込計]と比較しながらチェックを付けます。 - [登録]([F12])をクリックします。 消し込みの情報が登録されます。消し込みの情報は、得意先元帳の売上額にも反映されます。