スマート取引取込を弥生会計で利用するときの環境設定は、連携サービスタブの「スマート取引取込の動作設定」から行います。
弥生会計の環境設定取引データを弥生会計に直接取り込む
スマート取引取込は、連携した金融機関や外部サービスから明細データを取得します。
AE以外の初期設定では、スマート取引取込で明細データを確認してから弥生会計(やよいの青色申告)に取り込みますが、チェックを付けるとスマート取引取込を表示しないで直接取り込むことができます。
「取引データを弥生会計に直接取り込む」にチェックを付けると、[ファイル]メニューとスマート取引取込の起動方法が切り替わります。
付箋の設定
スマート取引取込から取り込んだ仕訳には、[付箋1]に取引確認用の付箋が表示されます。取引確認用の付箋には、利用や制限を設定することができます。
各付箋の種類ごとの詳細は以下を参照してください。
スマート取引取込の仕訳の付箋
項目 | 説明 |
設定しない付箋 | チェックを付けた付箋を、設定せずに取り込むことができます |
利用制限する付箋 | チェックを付けた付箋を使用している場合に、決算機能などの利用が制限されます |