他社が提供している勤怠管理サービスとAPI連携を行うことで、勤怠データをインポートすることができます。
出勤日数や労働時間などの1か月分を合計したデータを取り込んで、データ入力の手間を省くことができます。
- KING OF TIME
API連携を行うには、事前に外部連携(API)設定でアカウントの認証を行う必要があります。
勤怠管理サービスとのAPI連携設定
KING OF TIMEのAPI連携制限時間
以下の時間はKING OF TIMEのAPI連携による勤怠データのインポートが利用できません。- 8:30~10:00/17:30~18:30
KING OF TIMEの締切日が一致していない場合
弥生給与 Next(やよいの給与明細 Next)とKING OF TIMEの締切日を一致させる必要があります。
KING OF TIMEの「締め日」の設定を確認してください。
また、当月払い/翌月払いに合わせて、KING OF TIMEの「月の表示範囲」を設定する必要があります。
例えば、締切日が15日で4月分給与の集計期間を3/16~4/15としたい場合は「前月を含む範囲を表示」を、集計期間を4/16~5/15としたい場合は「翌月を含む範囲を表示」を設定します。
詳しくは、KING OF TIMEのヘルプページを確認してください。
従業員コード、氏名が一致しない場合
インポートする勤怠データの従業員コードと氏名が登録済みのデータと一致していることを確認してください。一致しない場合、従業員が表示されません。
勤怠管理サービスの勤怠データをCSVファイルでインポートすることもできます。
勤怠データのインポート(CSV)
勤怠データをインポートする
-
メニューの[手続き]から「給与支給手続き R.XX/XX/XX 支払い分」を選択します。
手続きがない場合は、手続きテンプレートで「給与支給手続き」を選択して作成します。
手続きを作成する - やることリストの「勤怠情報を入力し、支給額・控除額等の算出・確認をする」で、「勤怠データの入力方法」から「APIインポート」を選択します。
- [APIからインポート]をクリックします。
- [インポート元サービスの選択]画面で「インポート元サービス」を選択して、[次へ]をクリックします。
-
[インポート設定]画面の「インポート設定の選択」で設定を選択し、「関連付けする明細項目の設定」を設定して、[次へ]をクリックします。
インポート設定の保存
インポート設定は複数登録することができます。
[インポート設定を追加]をクリックして、新しい設定を登録することができます。
表示された設定内容を変更して[次へ]をクリックすると、選択しているインポート設定が変更した内容で上書きされます。 - [インポートする従業員の選択]画面で、勤怠データをインポートする従業員にチェックを付けて、[インポート実行]をクリックします。確認メッセージが表示されて、インポートが完了します。
- チェックが付けられない従業員は「インポート可否」で原因を確認してください
- 既に勤怠データが入力されている従業員を選択すると、インポートするデータで上書きされます
- 手続き画面が表示されたら[インポートした勤怠情報と支給額を確認する]をクリックします。
[明細対象者一覧]画面が表示されて、取り込まれた勤怠データを確認することができます。