【変形労働 / フレックスタイム】「労働基準時間」の設定方法 弥生勤怠 Next サポート情報

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1ヶ月単位の変形労働制やフレックスタイム制の任意設定を行っている場合の「労働基準時間(月)」の設定方法を解説します。
労働基準時間は雇用区分ごとまたは従業員ごとに設定できます。雇用区分設定と従業員設定の両方に基準時間が設定されている場合、従業員設定が優先して適用されます。
また、暦日数に基づいて法定労働時間を計算し自動設定することもできます。

  • 「月別基準時間」を設定している場合は月ごとの設定が必要です。設定漏れがあると、その月のすべての労働時間が「残業時間」に計上されてしまうことがあります。特に年度の切り替わり時期などに設定漏れが無いようご注意ください。
  • 「基準時間」や「月別基準時間」は一括登録および一括インポートはできません。

目次

雇用区分ごとに設定する

  • 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 を開き、対象の雇用区分の[編集]をクリックします。
  • 働き方カテゴリ > 労働時間 を確認します。「変形労働時間制」かつ「手動設定(フレックスその他)」が選択されている場合は[変形労働設定]をクリックします。※「1ヶ月単位の変形労働」が選択されている場合、労働基準時間は自動で設定されますので、これ以降の確認は不要です。
    00028706_002
  • 変形労働設定画面の月単位カテゴリで基準時間を設定します。

変形労働タイプ:「固定」の場合

「基準時間」を入力し、登録します。
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変形労働タイプ:「変動」または「フレックス」の場合

  • 基本値となる基準時間を設定したい場合は「基準時間」を入力します。[月別基準時間設定]をクリックします。
  • 月別基準時間設定画面が開きます。対象年度を選択して[表示]をクリックします。00028706_005
  • 月度ごとに基準時間を入力します。[前年度の基準時間をコピー]をクリックすると、前年度の基準時間を呼び出すことができます。入力後、[登録]をクリックします。 ※月度は締め日が考慮された期間となります。
    ※「基準時間」を設定している場合、月別基準時間が未設定の月は「基準時間」が適用されます。
    00028706_006

過去の集計データにも変更を反映するには勤怠データ再計算を行ってください。
「勤怠データ再計算」の操作方法

「変形労働タイプ:フレックス」を選択している場合、清算期間内の古い月から順に勤怠データ再計算を行ってください。

例えば、「月別基準時間設定」の画面で、4月の「清算月数」で「3ヵ月」を選択した場合、清算期間は4月、5月、6月の3ヶ月間になります。4月→5月→6月の順に勤怠データ再計算を行ってください。

従業員ごとに手動設定する

  • 設定 > 従業員 > 従業員設定 を開き、該当者の [編集]をクリックします。
  • 雇用情報カテゴリの[詳細]を展開し、基準時間を設定します。

基本値となる基準時間を設定する場合

「変形労働の基準時間(月単位)」を入力し、登録します。
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月別に異なる基準時間を設定する場合

  • 基本値となる基準時間を設定したい場合は「変形労働の基準時間(月単位)」を入力します。[月別基準時間設定]をクリックします。00028706_008
  • 月別基準時間設定画面が開きますので、対象年度を表示します。00028706_009
  • 月度ごとに基準時間を入力します。[前年度の基準時間をコピー]をクリックすると、前年度の基準時間を呼び出すことができます。入力後、[登録]をクリックします。

    ※月度は締め日が考慮された期間となります。
    ※「変形労働の基準時間(月単位)」を設定している場合、月別基準時間が未設定の月は「変形労働の基準時間(月単位)」が適用されます。
    ※「変形労働の基準時間(月単位)」が未設定の場合、月別基準時間が未設定の月は雇用区分設定で設定した月別基準時間が適用されます。
    00028706_010

過去の集計データにも変更を反映するには勤怠データ再計算を行ってください。
「勤怠データ再計算」の操作方法

「変形労働タイプ:フレックス」を選択している場合、清算期間内の古い月から順に勤怠データ再計算を行ってください。

例えば、「月別基準時間設定」の画面で、4月の「清算月数」で「3ヵ月」を選択した場合、清算期間は4月、5月、6月の3ヶ月間になります。4月→5月→6月の順に勤怠データ再計算を行ってください。

暦日数に基づいて法定労働時間を計算し自動設定する

月単位の変形労働タイプが「変動」の場合、週単位の基準時間と月ごとの暦日数に基づいて1ヶ月単位の変形労働の法定労働時間を計算し、月別基準時間として自動設定することができます。
※営業日数ではなく暦日数での計算となります。

計算式

月別基準時間=週単位の基準時間×暦日数/7

  • 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 を開き、対象の雇用区分の[編集]をクリックします。
  • 働き方カテゴリ > 労働時間 を確認します。「変形労働時間制」かつ「手動設定(フレックスその他)」が選択されている場合は[変形労働設定]をクリックします。※「1ヶ月単位の変形労働」が選択されている場合、労働基準時間は上記計算式の通りに自動設定されますので、これ以降の確認は不要です。
  • 共通カテゴリ > 利用単位 にて、「週単位」と「月単位」の両方にチェックをつけます。00028706_011
  • 週単位カテゴリ > 基準時間 を設定します。00028706_012

    従業員ごとに週単位の基準時間を変更したい場合、以下の項目で設定できます。
    設定 > 従業員 > 従業員設定 > 該当者の [編集] > 雇用情報カテゴリの[詳細] > 変形労働の基準時間(週単位)
    ※雇用区分設定と従業員設定の両方で基準時間が設定されている場合、従業員設定が優先されます。
    00028706_013

  • 月単位カテゴリ > 変形労働タイプ を「変動」とし、基準時間 にて「基準時間として1ヶ月変形の法定時間(週の基準時間×暦日数/7)を利用する」にチェックをつけ、登録します。00028706_014

    過去の集計データにも変更を反映するには勤怠データ再計算を行ってください。
    「勤怠データ再計算」の操作方法

  • 自動設定された月別基準時間は、タイムカード画面の「労働基準時間」欄で確認できます。00028706_015

基準時間との過不足確認について

雇用区分に「1ヶ月単位の変形労働時間制」が設定されている場合、スケジュール登録画面に「月変形の月別労働設定」が表示され、「基準時間」と「現在の予定時間合計の差異」が確認できます。

画面表示

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文字色説明
赤字入力したスケジュールの予定時間合計が基準時間を超過しています。
青字入力したスケジュールの予定時間合計が基準時間より不足しています。
黒字適正範囲内です。

表示される時間は、現在画面に入力されている内容から計算した簡易的なものです。サーバー処理が必要な「未来の自動スケジュール」などは、[保存]ボタンを押すまで計算に含まれません。

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