労務管理サービスに賃金情報をエクスポートする 弥生給与 Next サポート情報

ID:ida29772

弥生給与 Nextの賃金情報を労務管理サービスに連携して労務の電子申告に使用することができます。
賃金情報を連携するには事前にAPI連携設定と従業員情報の連携が必要です。
労務管理サービスとの連携の流れ

ここでは、弥生給与 Nextの賃金情報を弥生労務 Nextにエクスポートする方法について説明します。
オフィスステーション労務の場合も同じ操作でエクスポートすることができます。読み替えてください。

弥生労務 Nextに従業員情報をエクスポートする

  • メニューの[外部連携]-[労務連携]―[賃金情報]をクリックします。
  • 連携に必要な項目を設定します。00029772_001
    項目説明
    連携サービス連携している労務管理サービスを選択します。
    対象年連携する対象年を選択します。
    支給単位作成済みの給与・賞与支払い手続きにある支給から選択します。
    [支給単位]の右側に、選択した支給ごとの連携状況が表示されます。
    連携後、「各支給の連携状況」をクリックすると連携の履歴が表示されます。
    連携先の支給対象年月連携先での支給対象年月が表示されます。
    「変更」をクリックすると、対象年月を変更することができます。
    連携方法連携方法選択します。
    • 初回の連携:初回の連携時に選択します。
    • 賃金を上書き:賃金修正で上書きする場合などに選択します。
    • 賃金に合算:同月に2回賞与があった場合など、複数の賃金情報を労務管理サービス側で合算する際に選択します。
  • 連携項目の関連付けを行います。 「勤怠」「支給」「控除」「その他」のタブごとに、労務管理サービスの項目に対応する弥生給与 Nextの項目を選択します。
    • 設定する項目の右側にあるマークをクリックします。
      [関連付けに初期値を設定]をクリックすると、自動的に初期値が設定されます。

      連携項目の関連付けは、前月(または直近)の支給単位の設定値を引き継いで設定されています。
      関連付けを初期値に戻したい場合は、[…]をクリックして表示された[関連付けを初期値に戻す]をクリックします。また、前月(または直近)の設定値に戻したい場合は、[関連付けを前月の支給単位の設定値に戻す]をクリックします。

      弥生給与 Nextの「その他」タブにある明細項目は、「年末調整還付」「年末調整徴収」「過年度調整」のみ、労務管理サービスに関連付けることができます。
      「その他」タブで上記以外の明細項目を使用している場合は、連携することができません。

    • 項目の関連付け画面で、関連付ける弥生給与 Nextの項目にチェックを付けます(複数選択可)。
      必要に応じて「同じ性質の項目のみ表示」にチェックを付けて、項目を絞り込みます。
    • [保存]をクリックします。
  • 関連付けが完了したら、画面右上の[賃金情報をエクスポート]をクリックします。
  • 表示された画面で、弥生労務 NextのログインIDとAPI用パスワードを入力します。ログインID・API用パスワードは、弥生労務 Nextの利用者編集画面で確認できます。
    00029772_004
  • [賃金情報をエクスポート]をクリックします。 メッセージが表示されてエクスポートが完了します。

[賃金エクスポート連携結果]でエラー表示された場合は、メッセージを確認してください。
必要に応じてデータを修正し、再度エクスポートしてください。

お客さまの疑問解決のお役に立ちましたか?


メールでのお問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク