弥生会計(やよいの青色申告)では、1つの事業所データに3年分のデータを保存します。既に3年分のデータが保存されている事業所データで翌期(翌年度)への繰越処理を行うと、バックアップを実行後、最も古い年度(3年前)のデータが分離されます。分離した3年前のデータを確認する場合は、クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックして、3年前の分離したデータを開いて確認します。
ここでは、法人データで、3年前の分離したデータ(第1期)を開く場合を例に説明します。個人データの場合も、同様の手順になりますので、読み替えてください。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックします。[事業所データの選択]画面が表示されます。
- 3年前の分離したデータを選択します。ここでは、「弥生トレーディング株式会社(1期)[繰越済]」を選択して、[開く]をクリックします。
弥生ドライブに事業所データを保存している場合
[事業所データの選択]画面では、弥生ドライブを選択することはできません。弥生ドライブを起動して弥生ドライブからデータを開いてください。
弥生ドライブからデータを直接開く
※上図はプロフェッショナルの画像です。
繰越済みの分離データは、必ず確認用としてお使いください
分離データに取引を入力したり、修正したりしないでください。
本年度の取引を入力する場合は、クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[データの選択]をクリックして、本年度のデータを開き直してください。