給与の所得税が計算されていない(0円になっている) 弥生給与 サポート情報

ID:ida19552
『弥生給与(やよいの給与計算)』では、給与の明細入力を行うと所得税が自動計算されます。所得税が計算されない場合、以下の原因が考えられます。

以下の原因をクリックして、順番に対処方法をご確認ください。

【原因1】自動計算を行わない設定になっている
【原因2】手入力されており、自動計算が無効になっている
【原因3】計算結果が0円である

製品バージョンを確認する

『弥生給与(やよいの給与計算) 19』におきまして、不具合が確認されたため、修正プログラムをご提供しております。
扶養親族等の設定を行う前に、必ず製品バージョンを確認してください。

製品バージョンの確認は、[ヘルプ]メニューの[バージョン情報]をクリックして、
修正プログラム「Ver.22.1.6」以降になっていることを確認してください。

「Ver.22.1.6」以降ではない場合は、オンラインアップデートを行ってください。

オンラインアップデートの手順

【原因1】自動計算を行わない設定になっている

従業員情報の[税額表]を[手入力]に設定していると、所得税が自動計算されません。以下の手順で[手入力]の設定を解除します。
  • クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[従業員]をクリックします。
  • 該当する従業員を選択し、[一般]タブをクリックします。
  • [税額表]のところにある[手入力]のチェックを外します。 [手入力]にチェックを付けることにより、所得税が自動計算されなくなります。
     

【原因2】手入力されており、自動計算が無効になっている

明細入力画面で所得税の金額を直接手入力した場合、自動計算の機能が無効になります。以下の手順で再計算を実行し、自動計算を有効にします。
  • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細入力 明細書の印刷]をクリックします。
  • 該当する従業員を選択して、[変動項目]のチェックを外します。
  • 「所得税」の金額欄を右クリックして、[項目の再計算]をクリックします。

【原因3】計算結果が0である

課税支給額や扶養人数などから計算した結果、所得税が0円である可能性があります。以下の内容から所得税の計算結果を確認してください。

所得税の求め方は、以下のとおりです。(税額表の場合)
従業員のその月の給与等の金額(※1) から、控除した社会保険料の金額(※2) を求めます。
「扶養親族等」(※3) の人数と「その月の社会保険料控除後の給与等の金額」(※4) に応じて、「給与所得の源泉徴収税額表」よりその月の所得税が決定します。

1.「課税支給合計」を確認する (※1)
2.「社会保険料計」を確認する (※2)
3.「扶養親族等」の人数を確認する (※3)
4.「社会保険料控除後」の金額を確認する (※4)


1.「課税支給合計」を確認する (※1)
  • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細入力 明細書の印刷]をクリックします。
  • [情報]をクリックします。
  • [課税支給合計]が実際の課税対象金額であるか確認します。 ※「非課税通勤費」など非課税の金額はここには含みません。

    例:明細入力で入力した「課税」対象になる合計金額は、343,000円ですが、[情報]での[課税支給合計]は、340,000円となっており、実際の金額より3,000円少なくなっています。
    [課税支給合計]が違う場合は、使用する[明細項目]で「課税」の設定になっていない項目があります。[明細項目<一覧表>]で「課税」の「○」が付いているか確認します。
  • [設定]メニューの[明細項目<一覧表>]をクリックします。 [明細項目<一覧表>]は『弥生給与』のみの機能です。『やよいの給与計算』をお使いの場合は、「メモ」を確認してください。
  • 支給区分で[給与]、項目グループで[支給]を選択します。
  • [属性]の右にある[課税]に「○」が付いていない課税項目があれば、クリックして「○」を付けます。 [明細項目<一覧表>]で[課税]の「○」の有無が一覧で確認できます。
     
  • 『やよいの給与計算』をお使いの場合

    • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細項目]をクリックします。
    • 支給区分[給与]、項目グループは[支給]を選択します。
    • [一般]タブの右にある[『支給項目としての設定』]の、[課税<所得税>]にチェックが付いていない課税項目があればチェックを付けます。

2.「社会保険料計」を確認する (※2)

社会保険料控除に当たる「社会保険料計」は、「健康保険料」「介護保険料」「雇用保険料」「厚生年金保険料」および「厚生年金基金」「社保料調整」「確定拠出年金」の合計金額になります。
3.「扶養親族等」の人数を確認する (※3)

従業員の「扶養親族等」の人数とは、税額計算上の合計人数のことです。
例えば、扶養親族が「障害者(一般障害者)」の場合は、税額計算上、該当する数に1人加えた人数になります。扶養親族が「障害者(特別障害者)」の場合は、該当する人数に2人加えた人数になります。
[情報]に表示されている[扶養親族等]の人数が正しいか確認します。
  • クイックナビゲータの[導入]カテゴリから[扶養親族等]をクリックします。
  • [本人]タブで、「本人」と「配偶者」の設定を確認します。
  • [被扶養者]タブで、「配偶者」の詳細設定および「扶養親族」の設定を確認します。

4.「社会保険料控除後」の金額を確認する (※4)
  • クイックナビゲータの[給与支払]カテゴリから[明細入力 明細書の印刷]をクリックします。
  • [情報]をクリックします。
  • [課税支給合計]から[社会保険料計]を差し引いた金額が「社会保険料控除後の金額」になります。 確認後[閉じる]で[情報]画面を閉じます。
    各確認事項の設定が正しく行われていれば[所得税]は「給与所得の源泉徴収税額表」を基に、正しい金額が表示されます。

平成30年1月度以降の配偶者の設定について

配偶者控除および配偶者特別控除の見直しに伴い、平成30年1月度給与への月度更新時に法令基準の更新を行います。法令基準の更新により、[控除対象配偶者]の設定が削除され、[源泉控除対象配偶者]および[同一生計配偶者]の設定が追加されます。
また、配偶者の[扶養区分]の選択肢「一般」が「対象外」に変更されます。

源泉控除対象配偶者または同一生計配偶者に該当する場合は、次のとおりに設定します。

配偶者が源泉控除対象配偶者に該当する場合
給与所得者の合計所得金額が900万円以下、配偶者の合計所得金額が85万円以下の場合
⇒[源泉控除対象配偶者]にチェックを付けます。

配偶者が同一生計配偶者に該当する場合
配偶者の合計所得金額が38万円以下の場合
⇒[同一生計配偶者]にチェックを付けます。
※給与所得者の合計所得金額に制限はありません。

配偶者が、源泉控除対象配偶者と同一生計配偶者の両方に該当する場合
給与所得者の合計所得金額が900万円以下で、配偶者の合計所得金額が38万円以下の場合
⇒[源泉控除対象配偶者][同一生計配偶者]の両方にチェックを付けます。

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ

操作や製品購入、バージョンアップ、各種サポート・サービス等のご質問について、
メールでお問い合わせください。

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク

弥生会計

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー ネットワーク AE

弥生販売

ご覧になりたい製品のグレードをクリックしてください。

スタンダード プロフェッショナル プロフェッショナル2ユーザー プロフェッショナル5ユーザー ネットワーク