
書式名の後ろに(販売11形式)の記載がない用紙※の場合
※ここでは「(販売11形式)の記載がない用紙」を「新帳票」と記載します。新帳票の場合は、帳票レイアウタを使用して銀行名(口座番号)を設定します。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[帳票レイアウタ]をクリックします。
- [弥生販売 帳票レイアウタ]画面が起動します。
- 編集を行う新帳票の帳票を選択して、[開く]をクリックします。
売上伝票・請求明細書・合計請求書を選択した場合
[専用用紙のレイアウトを編集しようとしています。]のメッセージが表示されます。
印刷に白紙の汎用用紙を使用 し、罫線をそのまま印刷する 場合
[はい] をクリックします。
印刷に専用用紙を使用 し、罫線を印刷しない 場合
[いいえ] をクリックします。 - 新しいタブに選択した帳票の編集画面が表示されます。
- 画面左側の[レイアウトオプション]の[コントロール]-[図形・装飾]をクリックします。
- [固定文字ラベル]をマウスでドラッグして印刷したい位置に配置します。
1行につき、1つの[固定文字ラベル]の配置が必要です。
そのため、複数行の文字列の配置を行う場合は必要な行数分の[固定文字ラベル]を配置してください。 - 配置した項目をダブルクリックして[レイアウトプロパティ]を開きます。
- [データ]欄に振込先口座の情報を入力して、[レイアウトプロパティ]を閉じます。
- 必要に応じて配置した[固定文字ラベル]の四角い枠をドラッグしてサイズや位置を調整します。
- [変更を保存する]をクリックします。
- [コメント]にわかりやすい名前を入力します。
- [名前を付けて保存]をクリックします。
コメントを付けて保存した帳票は、そのまま伝票の印刷ダイアログの書式欄で選択できるようになります。
書式名の後ろに(販売11形式)と記載された用紙の場合
伝票や請求書などに銀行名を印刷する場合は、[帳票自社名設定]で設定を行います。ここでは[請求明細書](合計請求書を含む)を例に説明します。その他の帳票の場合は、読み替えて作業を行ってください。
- クイックナビゲータの[事業所データ]カテゴリから[帳票自社名の設定]をクリックします。
- [請求明細書]タブを選択します。
- [基本情報]に登録している住所、事業所名、電話番号などが表示されていない場合は、[最新自社名]をクリックします。
表示されている場合は手順4へ進みます。表示されている情報は、必要に応じて変更できます。
- [最新自社名]をクリックすると、すべてのタブの内容が[基本情報]に登録している情報のみの表示になり、追加入力している内容は消えてしまいます。追加入力している内容がある場合は、[最新自社名]はクリックせず、必要な箇所のみ直接入力してください。
- [基本情報]に登録していてもメールアドレス、ホームページは自動表示されません。必要に応じて入力してください。
- [最新自社名]をクリックして、基本情報から自動表示される内容の順序(段数)を変更して入力すると、[送り状]や[統一伝票]など一部の帳票で正しく印刷されない場合があります。
- 『弥生販売 スタンダード』には[注文書][支払明細書][銀行振込依頼書]のタブはありません。
- 空白行に銀行名などの必要な自社情報を入力します。
- [OK]をクリックします。
[帳票自社名設定]では1つの帳票に振込銀行名を複数登録して、取引先ごとに振込銀行名を切り替えて印刷することはできません。
その場合は、帳票レイアウタで新たな書式を銀行名ごとに作成して、取引先ごとに使い分けてください。
詳しい手順は、 帳票レイアウタの操作手順 を参照してください。
その場合は、帳票レイアウタで新たな書式を銀行名ごとに作成して、取引先ごとに使い分けてください。
詳しい手順は、 帳票レイアウタの操作手順 を参照してください。