事業グループの削除は、マイポータル(Web)から手続きができます。
以下のいずれかの条件に該当すると、事業グループを削除できません。
対処方法はこちらを確認してください。
- 契約中のサービスがある
- 未払いのサービス利用料金がある
- 請求予定のサービス利用料金がある(月額料金または従量利用料金)
- 解約日の当月中または翌月1日である
- 製品の登録がある
- 製品・サービスの連携の設定がある
- マイポータル(Web)にログインし、[ユーザー管理]-[事業者(事業グループ)管理]の[事業者(事業グループ)の削除]をクリックします。[事業グループ削除]画面が表示されます。
「以下の理由により、事業グループの削除はできません。」と表示された場合は、こちらを確認してください。事業グループを削除すると以下の機能やサービスが利用できなくなります。
- 請求情報照会画面は利用できなくなります。
事前に請求書を印刷・保管してください。 - スマート証憑管理は利用できなくなります。
スマート証憑管理に書類やデータを保存している場合、再度利用設定をしても保存した情報は閲覧できなくなります。法的観点から保管期間が決まっているデータがある場合は、事業グループは削除しないでください。
事業グループの削除が必要な場合は、事前に証憑をダウンロードするなどしてください。ダウンロードした証憑をどのように保存すれば法令上問題ないかは、所管税務署にお問い合わせください。
保管した証憑のファイルをダウンロードする - 手続き後は、参加メンバーが事業グループから自動的に退会されます。
- 参加メンバーに、事業グループ削除についてのメールが自動で配信されます。
- 請求情報照会画面は利用できなくなります。
- 内容を確認し、画面下部の[削除する]をクリックします。事業グループ削除に関する注意書きが表示されます。
- 注意書きを確認してチェックを付けます。全てにチェックを付けると、画面下部の[削除する]がクリックできるようになります。
- 確認が終わったら、画面下部の[削除する]をクリックします。「事業グループ削除完了メール」の案内が表示されたら、削除の手続きは完了です。
「以下の理由により、事業グループの削除はできません。」と表示された場合の手続き方法
ご契約、ご利用の状況に合わせて、下記いずれかの手続きを行ってください。
複数の状況に該当する場合は、すべての手続きを行うと事業グループの削除ができます。
- ご契約中のサービスがある場合(ご利用中のサービス契約の決済情報として登録している場合)
ご契約中のサービスがある場合、事業グループは削除できません。
事業グループを削除するためには、ご契約中のサービスの解約手続きを行う必要があります。
サービスを解約したい/サービスの継続利用を停止したい解約手続きを行った日から翌月1日までは、事業グループの削除ができません。
翌月2日以降に改めて事業グループの削除を行ってください。 - 未払いのサービス利用料金がある場合
支払方法を決済可能なクレジットカードに変更し、即時で決済を行い、未払いのサービス利用料金をなくす必要があります。
支払方法を変更したい - 請求予定のサービス利用料金がある(月額料金または従量利用料金)場合
請求予定のサービス利用料金の支払いを完了させる必要があります。月額料金または従量利用料金の場合、利用月の翌月1日の請求作成後、以下のタイミングで決済を行います。- クレジットカード決済の場合:翌月20日
- 口座振替決済の場合:原則翌月23日(金融機関の営業日により変動することがあります。)
- 製品の登録がある場合(弥生ネットワークの場合)
登録済み製品一覧から登録製品を削除します。 - 製品・サービスの連携の設定がある場合
会計事務所との製品の連携を解除する必要があります。
弥生製品の連携の設定 の「連携している会計事務所等の解除」を参照してください。