
弥生販売でPDF送信を行うと証憑の控えがスマート証憑管理に保存されます。
PDF送信を行った証憑を再送信したい場合、以下の再送理由ごとの操作方法を行ってください。
1.証憑の修正後、再送信したい
弥生販売の伝票を修正しても、スマート証憑管理に保存した証憑の控えは自動で更新されません。
以下の操作を行います。
- 弥生販売の伝票の修正を行い、PDF送信を行う
弥生販売の伝票は通常どおり修正を行います。
対象の証憑が締め請求の請求書の場合、請求締切の取消を行い、伝票の追加・修正を行ってから請求締切を行います。
請求締切(支払締切)後に伝票を追加・修正・削除する方法 - スマート証憑管理で修正前の証憑の処理を行う
スマート証憑管理は電子帳簿保存法に対応しており、証憑の削除の記録を残すことができるようになっているため、証憑を完全に削除することはできません。
発行したインボイスの修正を行った場合の処理は、以下を確認してください。
発行したインボイスを修正したい(修正インボイスの発行)インボイス以外の証憑を再発行した場合、必要に応じて修正前と修正後の証憑の関連性をスマート証憑管理のメモに記載します。
2.証憑の修正は不要で再送信のみ行いたい
スマート証憑管理で証憑のリンクを再発行して、メールに貼り付けて取引先に送ります。
※リンクを再発行すると、以前のリンクは使用できなくなります。
詳細は以下を確認してください。
弥生販売からPDF送信したメールの証憑リンクを再発行する
リンクの再発行でメールを再送した場合、スマート証憑管理で「開封済み」の状況を確認できません。