データ共有サービスでは、弥生ドライブの指定したフォルダーの内容を他の弥生ユーザーと共有することができます。
弥生製品を弥生ドライブにアップロードして共有設定を行うことで、他の弥生ユーザーと事業所データを共有することもできます。
データの共有は次の手順で行います。
- 作成したフォルダーに共有設定を行います。
フォルダーを共有するには、共有相手の弥生IDを知っている必要があります。
弥生ドライブのフォルダーの共有設定
また、共有相手もあんしん保守サポートに加入している必要があります。 - 共有設定したフォルダーに弥生製品の事業所データをアップロードします。 ファイルを弥生ドライブにアップロード
- アップロードした事業所データを選択して、[開く]をクリックします。 弥生ドライブからデータを直接開く
- 弥生製品での処理が終了したら、弥生製品の画面を閉じます。 事業所データがアップロードされ、[状態]が「使用中」から空欄に変更されます。
弥生製品のデータの安全管理措置
データ共有サービスを利用して、安全管理措置の対象となるデータを他の弥生ユーザーと共有する場合、共有する相手も安全管理措置を講じることが必要です。
安全管理措置を考慮した弥生ドライブの運用