受取手形は受取手形一覧へ、支払手形は支払手形一覧へ登録します。
当期以前の手形も登録できます
導入時は、当期以前に受け取った手形で、当期に決済を迎える手形についても登録します。
受取手形の登録
- [拡張機能]メニューの[手形管理]を選択し、[受取手形一覧]をクリックします。[受取手形一覧]画面が表示されます。
- ツールバーの[新規作成]([F8])をクリックします。[受取手形の新規登録]画面が表示されます。
- 各項目を設定します。
項目 説明 回収日 手形を受け取った年月日を入力します。当期以前の年月日も入力できます。 手形期日 手形の期日を入力します。[回収日]以降の日付を入力します。 受取先科目 受取先(得意先)の勘定科目を選択します。 受取先補助 受取先(得意先)の補助科目を選択します。 銀行科目/
銀行補助手形登録時は設定できません。
[顛末]を、「取立」や「割引」「決済」に変更した際に、取引先の銀行を選択します。金額 手形金額を入力します。 種類 手形の種類を、「約束手形」「為替手形」「先日付小切手」から選択します。 手形番号 手形番号を半角10文字以内で入力します。 支払場所 手形を発行した銀行支店名を全角20文字(半角40文字)以内で入力します。 振出人 [受取先補助]で選択した科目が初期値で表示されます。必要に応じて、全角20文字(半角40文字)以内で変更できます。 備考 必要に応じて、振出人の個人名などを全角20文字(半角40文字)以内で入力します。 部門 部門を登録している場合は、手形を割り当てる部門を選択できます。 顛末の履歴 顛末の履歴が表示されます。
手形を受け取った(新規に登録した)場合の顛末は「回収」と設定されます。登録時には何も表示されません。
手形の顛末の更新・削除 - 設定が終わったら、[登録]をクリックします。 設定した手形が一覧に登録されます。
すべての受取手形の登録が終了したら、未決済の受取手形の合計金額が、期首導入の場合は貸借対照表の前期繰越金額と、期中導入の場合は貸借対照表の前月繰越金額と一致しているか確認してください。
支払手形の登録
- [拡張機能]メニューの[手形管理]を選択し、[支払手形一覧]をクリックします。[支払手形一覧]画面が表示されます。
- ツールバーの[新規作成]([F8])をクリックします。[支払手形の新規登録]画面が表示されます。
- 各項目を設定します。
項目 説明 振出日 手形を振り出した年月日を入力します。当期以前の年月日も入力できます。 手形期日 手形の期日を入力します。[振出日]以降の日付を入力します。 支払先科目 支払先(仕入先)の勘定科目を選択します。 支払先補助 支払先(仕入先)の補助科目を選択します。 銀行科目 手形を決済する銀行の勘定科目を入力します。 銀行補助 手形を決済する銀行の補助科目を入力します。 金額 手形金額を入力します。 種類 手形の種類を、「約束手形」「為替手形」「先日付小切手」から選択します。 手形番号 手形番号を半角10文字以内で入力します。 備考 必要に応じて、振出人の個人名などを全角20文字(半角40文字)以内で入力します。 部門 部門を登録している場合は、手形を割り当てる部門を選択できます。 顛末の履歴 顛末の履歴が表示されます。
手形を振り出した(新規に登録した)場合の顛末は「発行」と設定されます。登録時には何も表示されません。
手形の顛末の更新・削除 - 設定が終わったら、[登録]をクリックします。設定した手形が一覧に登録されます。
すべての支払手形の登録が終了したら、未決済の支払手形の合計金額が、期首導入の場合は貸借対照表の前期繰越金額と、期中導入の場合は貸借対照表の前月繰越金額と一致しているか確認してください。
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