保険会社などから発行される控除証明書を基に地震保険料の控除を入力します。なお、年末調整の際に控除を受けた場合は、源泉徴収票の金額のみ入力します。
操作の前に、申告モジュールのバージョンを確認してください。
申告モジュールのバージョンの確認
- クイックナビゲータの[決算・申告]カテゴリから[所得税確定申告書]をクリックします。[所得税確定申告モジュール]画面が開きます。
- [第二表]タブの「16」[地震保険料控除]の黄緑色の項目をクリックします。または[第一表]タブの「16」[地震保険料控除]の黄緑色の項目をクリックします。
地震保険料控除額画面が表示されます。 - 年末調整等で申告済みの地震保険料控除額から変更がない場合は、[源泉徴収票の金額を入力する]にチェックを付け、源泉徴収票に記載された控除額を入力して[帳簿に反映]をクリックして完了です。
- 年末調整等で申告していない地震保険料がある場合は、明細で入力します。なお、既に申告済みの地震保険料がある場合も、[申告済み]として明細入力が必要です。入力した明細を基に、地震保険料控除額が再計算されます。
- 電子申告(e-Tax)で提出書類を省略する場合は[電子申告時に、第三者作成書類の提出省略を行う]にチェックが付いていることを確認します。
チェックを外した場合は、入力可能項目のみ内訳を入力します。 - [年末調整等での申告]は[未申告]を選択します。
なお、年末調整の際に既に控除を受けた保険料の場合は「申告済み」を選択します。
控除額の計算に使用されない金額はグレーで表示されます。 - 電子申告(e-Tax)で提出書類を省略する場合は[電子申告時に、第三者作成書類の提出省略を行う]にチェックが付いていることを確認します。
- 入力が終了したら[帳票に反映]をクリックします。