弥生給与 Nextでは、従業員ごとに2年分の有給休暇管理をすることができます。
年次有給休暇画面は、従業員一覧の右上にある[年次有給休暇]から開きます。
年次有給休暇の管理を行うには、メニューの[設定]-[事業所設定]-[年次有給休暇設定]で設定が必要です。
[年次有給休暇を有効にする]をオンにすると、従業員一覧の右上に[年次有給休暇]が表示されます。
年次有給休暇を管理したい
年次有給休暇を利用する前に、状況にあわせて以下を確認してください。
- 年次有給休暇の画面詳細
年次有給休暇の画面全体の詳細を説明します。 - 年次有給休暇を設定する
年次有給休暇を利用するにあたり、別途管理している有給休暇(残数)を、弥生給与 Nextの年次有給休暇に事前設定する方法を説明します。 - 年次有給休暇を付与する
従業員に年次有給休暇を付与する方法を説明します。
年次有給休暇の画面詳細
| 項目 | 説明 |
| 検索ボックス | 検索ボックスの右側にあるマークをクリックすると、勤続年数や退職日など、より詳細な絞り込みができます。 |
| CSVダウンロード | 年次有給休暇付与状況のCSVがダウンロードできます。 |
| 年次有給休暇を付与 | 有給休暇を付与するときに利用します。従業員名の横にあるチェックボックスにチェックを付けると、押すことができます。 選択した従業員に付与する日数を入力して、一括付与をクリックします。 備考欄にはメモを入れることができます。 |
| 1日換算時間設定 | 時間有休を取得する際、1日分の有休を何時間として換算するか、基準時間を設定することができます。 |
| 氏名 従業員種別 勤続年数 状況 |
従業員情報に登録されている「氏名」「従業員種別」「入社年月日からの勤続年数」「従業状況」の情報が表示されます。 1日換算時間は、時間有休を取得する際の、1日当たりの基準時間が表示されます。(未設定の場合、初期値は8時間) |
| 付与分 | 付与を行った日が表示されます。表示されるのは、前回(前年)と今回(今年)の2年分です。 |
| 付与日数 | 付与した日数が表示されます。一括付与後は手修正もできます。 |
| 取得明細分 | [明細(入力)]の勤怠項目に入力した値の合計が表示されます。 前回と今回の付与日数が入力されている場合は、前回分の取得明細を優先して取得明細分に合計されます。 |
| 取得調整分 | [明細(入力)]に入力していない有給がある場合、調整分に入力することで有休の残数を調整できます。 |
| 備考 | 鉛筆マークをクリックして、入力できます。 年次有給休暇を付与から一括で付与する際に入力した備考の内容も表示されます。 |
| 残数 履歴 |
付与日数から取得明細分と取得調整分を計算して、残日数および時間数が表示されます。 履歴をクリックすると、年次有給休暇の取得履歴も確認できます。 |
年次有給休暇を設定する
有給休暇の管理を始める前に、まずは現時点の有給休暇の付与数と取得数を設定します。
- メニューの[従業員]から従業員一覧を開き、[年次有給休暇]をクリックします。
- 年次有給休暇画面で、前回と今回の付与分を設定します。
該当の従業員にチェックを付けて、[年次有給休暇を付与]をクリックします。
ここでは、入社2年4か月の従業員(前回付与が10日、今回付与が11日)の設定方法を例に説明します。 - 前回付与分に入れたい付与日数と必要に応じて備考を入力して、[一括付与]をクリックします。
- 以下のように、今回分として設定されるので、[保存]をクリックします。
- もう一度、従業員にチェックを付けて[年次有給休暇を付与]をクリックし、今回付与分に入れたい付与日数と備考を入力して、[一括付与]をクリックします。
- 以下のように、手順3で設定した内容が前回、手順5で設定した内容が今回として設定されます。[保存]をクリックします。
- 既に取得している有休がある場合、取得調整分に入力して[保存]をクリックします。
入力が完了すると、現時点の残数が右側に表示されます。
- 1日換算時間(1日分の有休を何時間として換算するかの基準時間)が設定されていない状態で有休を付与すると、以下のメッセージが表示されます。
こちらは、時間有休を利用する上で必要となる設定です。初期値は8時間で計算されます。変更する場合は、従業員を選択して[1日換算時間設定]をクリックして設定します。
なお、時間有休を利用しない場合もメッセージは表示されます。 - 付与分に表示される日付は、一括付与したシステム日付が自動的に設定されます。変更することはできないため、備考のメモをご利用ください。
年次有給休暇を付与する
従業員に有給休暇を付与します。付与は従業員の入社年月日から付与するタイミングをお客さまで判断のうえ、手動で付与を行います。
付与は、付与する月の給与計算を行う前に実施します。
- メニューの[従業員]から従業員一覧を開き、[年次有給休暇]をクリックします。
- 年次有給休暇画面で、該当の従業員にチェックを付けて、[年次有給休暇を付与]をクリックします。
- 付与したい日数を入力し、[一括付与]をクリックします。
- 以下のように、前回分は失効、今回分は前回、今年付与分が今回として登録されます。
保存すると、失効分は画面上から表示されなくなり、前回と今回だけ表示されます。
[保存]をクリックします。 - 変更が保存されたら、残数が正しく表示されているか確認します。
給与支給手続きの[明細(入力)]画面から、有休の明細項目に値を入力した後、年次有給休暇の画面に情報を反映するには年次有給休暇の取得履歴に反映するための操作を行う必要があります。
有休取得情報を年次有給休暇に反映する