帳簿の仕訳をExcelファイル(拡張子が.xlsx、.xlsm)として書き出すことができます。
書き出したファイルは、Excelなどで編集して利用できます。
Excelへの書き出しの処理時間
仕訳の登録件数やデータの内容に応じて処理に時間がかかる場合があります。
Excelへの書き出し制限
Excelの1つのシートに書き出せるデータは、行が65,000行、列が255列です。65,000行を超える場合は、次のシートに分割して書き出されます。また255列を超える場合はエラーとなり書き出しできません。
- Excelへ書き出す帳簿を表示します。現在の画面に表示されている状態が書き出し対象になります。
ここでは例として総勘定元帳を表示します。- [帳簿・伝票]メニューの[総勘定元帳]をクリック、またはクイックナビゲータの[取引]カテゴリまたは[決算・申告]カテゴリの[総勘定元帳]をクリックします。
- [勘定科目]の[▼]をクリックして、Excelに書き出したい勘定科目を選択します。
- [期間]を選択します。
- [Excel]をクリックします。[Excelへの書き出し]画面が表示されます。
- 出力形式と出力先を選択します。
項目 説明 出力方法 出力先のExcelファイルを選択します。 - 新規のExcelファイルに書き出す
新しいExcelファイルを作成して書き出します。
※[出力先]にファイル名を入力します。 - 既存のExcelファイルに追加する
既存のExcelファイルに新しいシートを追加して書き出します。
追加先のExcelファイルは[出力先]で指定します。
出力先 [参照]をクリックして、出力先を選択します。
既存ファイルに追加する場合は、追加するExcelファイル(xlsx、xlsm)を選択します。なお、以下の既存ファイルへの書き出しはできません。- パスワードが設定されたファイル
- アクセス制限が設定されているファイル
- 読み取り専用のファイル
- 別のアプリケーションで使用中のファイル
- 新規のExcelファイルに書き出す
- [OK]をクリックして書き出します。
- Excel書き出しでエラーになる場合は、次のFAQを参照してください。
Excelへの書き出しを行うとエラーが表示される - [総勘定元帳][補助元帳]のExcel書き出しでは、複数の科目を一括で書き出すことはできません。
- 取引が存在しない期間を選択した場合、[Excel]は表示されません。
- Excel書き出しでエラーになる場合は、次のFAQを参照してください。