データの送信 弥生会計 サポート情報

ID:ida18448

事業所データを送信します。状況に応じて、送信データを「すべてのデータ」「差分データ」から選択します。「すべてのデータ」「差分データ」については、 送信データ/受信データの内容 を参照してください。

電子帳簿保存の使用時は差分データの送受信はできません

電子帳簿保存を使用するように設定している場合は、「すべてのデータ」の送受信のみが可能です。そのため、双方で同時にデータの変更を行うことがないように注意してください。

一括税抜処理を実行している場合(AEのみ)

一括税抜処理に関する情報は、「すべてのデータ」を送信した場合のみ送信できます。

<プロフェッショナル 2ユーザー/ネットワーク/AEのマルチユーザーの場合>
仕訳承認機能を使用している場合

  • 「排他モードで起動」する必要があります。
    事業所データを排他モードで開く
  • 受信側で承認済みの仕訳に対する修正または削除情報が含まれている差分データは受信できません。
  • 差分データを受信した場合に、受信側で承認済みの仕訳に対する修正または削除情報が含まれていた場合はデータの受信はできません。

設定が異なる場合

次の設定が送信元と異なる差分データは、受信できません。受信するには、送信元と設定が同じ必要があります。
  • [消費税設定]
  • [事業所設定]の[勘定科目オプション設定]

すべてのデータの送信

事業所データのすべてのデータを送信します。

  • [ファイル]メニューの[データ送信]をクリックします。[データ送信]画面が表示されます。
    00018448_001A

    [弥生ドライブ(データバックアップサービス)を使用する]について

    [弥生ドライブ(データバックアップサービス)を使用する]にチェックを付けると、データ送信時に、送受信ファイルを弥生ドライブに送信することができます。
    弥生ドライブの概要

    弥生ドライブの設定がされていない状態で[弥生ドライブ(データバックアップサービス)を使用する]にチェックを付けた場合は、メッセージに従い、弥生ドライブの設定を行うか、チェックを外してください。

  • 送信方法を選択します。
    • 送信方法が「電子メール」の場合
      [アドレス]に送信先のメールアドレスを入力します。
    • 送信方法が「ファイル」の場合
      保存場所を確認し、[ファイル名]に送信するファイルの名前を入力します。初期値では、送信する事業所データの名称が表示されます。保存先を変更する場合は、[参照]をクリックして保存先を選択します。
  • [送信するデータの設定]で[すべてのデータを送信する]を選択します。
  • 送信するデータに暗証番号を設定する場合は、[暗証番号を設定する]にチェックを付けて、暗証番号を入力します。 暗証番号は、半角英数字8文字以内で入力します。
  • [OK]をクリックします。
    • 送信方法が「電子メール」の場合
      電子メールソフトが起動して、送信データが添付されたメッセージが表示されます。必要に応じて本文などを入力し、送信します。
      00018448_007
    • 送信方法が「ファイル」の場合
      送信終了のメッセージが表示されたら[OK]をクリックします。指定した保存先に送信データが保存されます。
      送受信データの拡張子については、次のFAQを参照してください。
      データの拡張子一覧

    電子メールソフトが起動しない場合

    電子メールでデータの送受信を行う場合は、Microsoft Outlook 2016以降が、通常使用する電子メールのプログラムとして設定されている必要があります。


差分データの送信 

以前に行ったデータ送信後の差分データを送信します。

  • [ファイル]メニューの[データ送信]をクリックします。[データ送信]画面が表示されます。
    00018448_001A
  • 送信方法を選択します。
    • 送信方法が「電子メール」の場合
      [アドレス]に送信先のメールアドレスを入力します。
    • 送信方法が「ファイル」の場合
      保存場所を確認し、[ファイル名]に送信するファイルの名前を入力します。初期値では、送信する事業所データの名称が表示されます。保存先を変更する場合は、[参照]をクリックして保存先を選択します。
  • [送信するデータの設定]から、送信する差分データを選択します。 送信する差分データに応じて、どちらかを選択します。
    • 前回送信分より後の差分データを送信する
      本年度の最後に行った「データ送信」または「全データの取り込み」作業の後に変更されたデータを送信します。
      [送受信履歴]をクリックすると、データ送信、データの受信作業の履歴が確認できます。
    • 過去送信分より後の差分データを送信する
      本年度に行ったデータ送信、全データ受信の履歴から特定の送信日時を選択し、それより後(選択した特定の送信日時は含まない)に変更されたデータを送信します。
      [選択]をクリックして、[データ送信日時の選択]画面から送信日時を選択します。
      [データ件数]には、送信、または受信した仕訳の件数が表示されます。

      23R2以降で作成した差分データの場合

      23R2以降にデータコンバート後、最初に差分データを送信した際、各仕訳に請求書区分と仕入税額控除の項目が追加されます。
      そのため、[データ件数]には全仕訳件数が含まれます。

  • 送信するデータに暗証番号を設定する場合は、[暗証番号を設定する]にチェックを付けて、暗証番号を入力します。
  • [OK]をクリックします。
    • 送信方法が「電子メール」の場合
      電子メールソフトが起動して、送信データが添付されたメッセージが表示されます。必要に応じて本文などを入力し、送信します。
    • 送信方法が「ファイル」の場合
      データ送信の終了メッセージが表示されたら[OK]をクリックします。指定した保存場所に送受信ファイルが保存されます。

データ送信日時の選択

過去に事業所データを送信した日時の履歴から、差分データをいつの時点から送信するかを確認、選択します。

送信日時が一覧で表示されます。また、データ内容が「差分データ」の場合、その時点で送信した仕訳件数が表示されます。

送信日時を選択して[OK]をクリックすると、[データ送信]画面に、選択した送信日時が設定されます。

送信履歴と会計年度の関係

送信日時の履歴は会計年度ごとに保存されていますので、会計年度を切り替えると、送信の履歴も切り替わります。

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